流氷

北海道の旅初日、２月１３日の日記の続きです。

今回は冬なので、レンタカーは借りずに公共交通の旅です。
網走から斜里へ、JRで移動しました。

乗った車両は、流氷物語号の車両でした。
それがどうしたですが。
外国人客の減少で、比較的乗客は少なかったけれど、がらがらというわけではありませんでした。

大きなスーツケースを、４席使って荷物置き場にしている外国人がいました。
某国の方たちなのでしょうが、いくらなんでもやりすぎでは。
ちょっと、いやかなり呆れました。

網走から斜里の区間は、オホーツク海に沿って走ります。

網走からの海岸線は流氷がありました。
海岸近くはプカプカ浮かぶ流氷で、本体は奥のようでした。

景色としては、びっしりよりもこちらの方がきれいですね。
なかなかこういう景色も見れません。
すごくきれいで良かったです。


だんだん進むに従い、流氷も少なくなってきました。
北浜駅を過ぎると、きれいに海が開いていました。
こんなに無くなってしまうのかと、びっくりでした。
北浜までと北浜から先の違いが明白で、ある意味自然は面白い。

斜里駅で下車。

道東では、カーリング娘のオホーツククールのボードがあちこちにあるようです。
それぞれのご当地版があるんですね。
斜里版は、やっぱり鮭でした。


斜里岳がきれいに見えていたので、うれしいですね。
ちょっと斜里岳を眺めましたが
この山が見えていると、幸せになります。
斜里到着が、16:00頃。
夕暮れが近いので遠くへは行けません。
近くの斜里川河口に行ってみました。


流氷は、ちょっと海岸から離れていました。
あーあって感じです。

少しだけ氷がプカプカ。
まあ、見れただけよしとしましょう。

今後の動きに期待することにしました。

斜里川には例年白鳥がいるのですが、今年は姿が見えません。
遠くにいるのかな？
こういうのも珍しい。

斜里岳がきれいに見えていたから、まあ良いでしょう。

初日は、斜里で泊まりました。
飲みに行こうかと思って出かける寸前に、地震。
けっこう揺れました。
震度３ぐらいだったと思います。
ちょっとびっくりです。
しばらく様子をみて、いつもの「北鮮」さんに行きました。

楽しく飲んで、初日終了。