またまた、間延びしてしまいました。
11月の東北の旅、最終日・11月26日の日記です。
朝も温泉に入って、白神温泉ホテルを出発。
8:26発の列車で秋田方面へ。
秋田市内での観光も考えたのですが、昔の学校の教科書では秋田と新潟では石油が採れるというのを思い出しました。
秋田の油田に行ってみたいと思い検索。
豊川油田がヒットしました。
秋田駅の少し手前の大久保駅で下車。
40分ほど歩いて、豊川油田へ。
まずは、かって石油を掘っていた井戸の跡がありました。
この辺で石油が採れていたのだとテンションが上がります。
豊川油田展示室を見学。
豊川油田のお勉強。
この辺りでは、もともと天然アスファルトが採れていたようです。
縄文時代から利用されていたとか。
その後、アスファルトが採れなくなり石油を掘ってみたら採掘できたとのこと。
ここの石油は、重油だったようです。
現在は、採算が採れなくなり石油の採掘は停止。
天然ガスは現在も採掘しているそうです。
僕は見ていなくて知らなかったのですが、最近ブラタモリで取り上げられたらしく訪れる人が増えたとか。
展示室で勉強をした後は、フィールドへ。
かっての石油採掘の跡を見学。
いろいろな機械も、目の前で見ることができました。
この池が、かってアスファルトの露天掘りをした場所だとか。
池の周りは黒くなっていて、アスファルトの名残なのだそうです。
機械が稼働している建物もありました。
ここで、天然ガスを採掘しているようでした。
かっての石油採掘の跡・現在の天然ガス採掘・露頭など見所たくさんでした。
何年か前に、秋田で今も採掘している場所に行ったことがありましたが、遠くから眺めるだけでした。
今回は、間近でいろいろ見れて面白かったです。
とても貴重な体験でした。
大久保駅まで戻る途中にあった道の駅しょうわのレストラン「花の大地」でお昼ごはん。
ご当地的なメニューは、稲庭うどんぐらいかな。
ロースかつ定食(1100円)を食べました。
大久保駅から秋田へ。
秋田では、どこかを見学するほどの時間はなし。
秋田と言えば稲庭うどん。
最後に「八代目 佐藤養助」で、二味せいろ(990円)を食べました。
稲庭うどんは、やっぱり美味しいですね。
稲庭うどんを食べて、バスで秋田空港に行きました。
秋田と言えば、矢口隆雄さんの釣りキチ三平も外せませんね。
秋田空港のお土産売場には、道の駅的な地元産品もたくさんありました。
大館駅の名物駅弁鶏めしが、売り切るために半額。
なかなか美味しい駅弁なので、食べ過ぎと思いつつ買ってしまいました。
飛行機の中で美味しく食べました。
今回の東北の旅は、父の子供の頃に過ごした八森や五能線。
酒田にも初めて行ったりもしましたし、盛りだくさんの旅でした。
今年の旅は、これで終了。
また、来年です。
来年の旅は、まずは1月に再び東北に行く予定でいます。
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