ペレケ川河畔やオロンコ岩で花を楽しんだ後は、ポンホロ沼に行きました。
今の時期、知床横断道路は10:00から15:30の間しか通れません。
この道は、基本ノーマルタイヤで走行できる期間しか走れません。
日本で一番、通行できる期間の短い国道だそうです。
例年なら、そろそろ時間が長くなる頃ですが、今年は遅いようです。
冬の雪は少なかったけれど、今年の春は寒いのでしょう。
ポンホロ沼の入口は、知床横断道路沿いにあります。
なので、道路が開通してから入りました。
入口からポンホロ沼までは、20分ほどで着きます。
このポンホロ沼は、雪解け水でできる沼。
なので夏になると枯れてしまい、なくなってしまいます。
7月ぐらいまでですかね。
なので、幻の沼ともいわれています。
今年の冬は雪が少なかったせいなのでしょう。
今年の沼は、かなり小さい印象です。
なくなってしまうのも、早そうです。
いつもはもっとあるカエルの卵も、少な目でした。
残念ながら、羅臼岳も見えませんでした。
途中でガイドツアーに一組会いましたが、それ以外は誰も会わず。
全くの貸し切りで、のんびり過ごせました。
ここはやっぱり静かでないと。
たくさんの鳥の声を聞きながら、しばらくぼーっとしていました。
こういう時間は、本当に至福の時です。
そらがここに来る一番の魅力かもしれません。
少し雨が降ってきたので、戻りました。
時間規制のある時期ですので、一応行ってみようと知床峠へ。
予想通り、羅臼岳は雪がかかっていました。
でも、国後島はうっすら見えていました。
ウトロに戻って、お昼ごはん。
あまり開いているお店もないので、再びウトロ道の駅「ユートピア」で食べました。
二日目は、時鮭の親子丼(1800円)。
鮭の親子丼といえば、一休屋さんをどうしても思い出してしまいます。
あそこのイクラは絶品でした。
もう一度食べたいものです。かないませんが。
あそこと比べるとなんですが、こちらもなかなか面白かったのは確かです。
午後は、いつもの定番コースを歩きました。
次に続きます。
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