昨日も1日、知床でした。
知床歩きの3日間の最終日。
いつものように、宿から知床自然センターまでのんびり歩きました。
ちょっと雪も降っていて天気はどうなるのかな?という感じでしたが、やがて止みました。
流氷は、前日よりも多い感じ。
この3日間、どんどん氷が増えているようでした。
そういう風が吹いたのですね。
昨日は、幌別橋の方でも流氷ウォークをしていました。
林の方に目をやると、昨日と同じところにワシが止まっていました。
同じ個体でしょうか。
しばらく見ているとオオワシが飛んできて、近くに止まるのかと思って見ているとこのワシの方に。
縄張り争い?とも思いましたが、そのまま飛んでいました。
どうやら、子供に餌を与えていたようです。
けっこう大きくなっても、まだするのですかね。
面白いものをみました。
プユニ岬からの眺めは、またまたよい感じです。
かなりの部分を流氷が占めていました。
完全にビッチリではなく、少し海が見えているのもきれいです。
知床自然センターまでのんびり歩いたので、センターへは11:10頃に到着。
久しぶりに会った職員さんと少し話ました。
買ってはいましたが、毎日コンビニのおにぎりも飽きてきたので、知床自然センターで知床鶏のスープカレー(900円)を食べました。
なかなか美味しいですよ。
天気も晴れてきて、12時頃、森歩きに出発しました。
毎日同じところを歩いている感じですが、昨日も男の涙・象の鼻コースへ。
大好きな、よい場所なので。
まずは、いつものように男の涙に向かいます。
昨日の森の中は、野鳥がたくさんいました。
エゾシカくんは、少なめかな。
流氷もいっぱい。
天気も晴れてきて、最高です。
男の涙の滝で、小休止。
誰もいないので、のんびり。
また、森を歩いて進みます。
象の鼻に到着。
今日も知床岬までばっちり。
きれいで雄大な景色が広がります。
しかし、今日も知床連山が見えなかったのは残念でしたが、ここの景色はいつ来ても最高です。
貸し切りで、のんびりできました。
グリーンシーズンももちろん良いところですが、冬の流氷シーズンは流氷の海が広がり、よりきれいな場所だと思います。
毎日、きれいな景色が見れて良かったです。
帰り道では、のんびり鳥を見たりしながら歩きます。
エゾシカもやっぱりいます。
流氷の海を見たり。
クマゲラの鳴き声が聞こえて、ドラミングも。
その近くまで行って、いる木もわかったのですが、大木が横たわっていていくら避けようとしても別の大木が。
結局、近くまで行けませんでした。
すぐそばにいるのに残念。
最後の方に、羅臼岳がぼんやりですがやっと顔を見せてくれました。
知床自然センターで、職員さんと少しお話して帰路に。
プユニ岬から見ると、けっこう夕陽がいいかもという感じでした。
歩きなので、ここで見ると遅くなります。
もう少し下がって、幌別橋付近へ。
だんだん太陽も下がり。
やがて、日が沈んで行きました。
流氷の海に沈む夕陽は、とてもきれいです。
その後の夕焼けもきれいで良かったです。
朝の天気予報では期待できない感じでしたが、現実は夕陽がきれいに見えてラッキーだったし、うれしかったです。
楽しい知床の旅も、今日が最終日。
ほとんど、帰るだけですが。
女満別空港に向かって、進んでいます。
ログインしてコメントを確認・投稿する