18きっぷがあと一回分残っていたので、今日のお休みは姫路城に行ってきました。
大阪から新快速で一時間ほどで姫路に到着。
姫路駅前から、姫路城がきれいに見えていました。
姫路城に向かって、ぶらぶら歩きます。
途中で、まずはお昼ごはん。
姫路名物の一つに穴子があります。
そばは、瀬戸内海ですからね。
穴子の専門店はお客さんがいっぱいなのでパスして、「辻川ごんべい」で上穴子重(1706円)を食べました。
味は、まあ普通でした。
ごはんを食べて、姫路城へ。
今年は、世界遺産になって25年だとか。
前回来たのは世界遺産になる前。
30年近く前かもしれません。
すごい久しぶり。
やっぱり、姫路城は素晴らしいです。
とにかく、美しい。
さすが、国宝であり世界遺産です。
天守閣に入ります。
日本の城では珍しく十字文が彫られた鬼瓦があります。
魔除けのためとか、キリスト教の影響とか諸説あるようです。
黒田官兵衛にゆかりがあるとも言われています。
それはともかく、他にはないものだとか。
地階から順に天守閣を登って行きます。
いろんなものをのんびり見ながら、最上階の6階まで登りました。
一番上の6階には、姫路城のある姫山の地主神である長壁神社が鎮座しています。
元々は別の場所にあったものを、ここに移したそうです。
高いところなので、眺めもきれい。
瀬戸内海も見えていました。
今回初めて知りましたが、怪談で有名な播州皿屋敷の井戸はここにあるのですね。
お菊さんが皿を無くしたとして因縁をつけて、責め殺して古井戸に死体を投げ込んだ井戸です。
夜な夜な、お菊さんが皿を数える声が聞こえたという話です。
実話に基づく話のようです。
続いて、化粧櫓・百間廊下を見学しました。
化粧櫓は、徳川家康の孫娘の千姫が休憩所としたことが名称の由来とか。
なかなか、いろいろと見所のあるところでした。
千姫が、毎日この場所から天満宮に向かって祈りを捧げたところがあります。
パワースポットになっていました。
のんびり歩いて見学したら、二時間ほどかかってしまいました。
それだけ、見所がいっぱいということですね。
姫路城は、すごく美しくてやっぱり日本一のお城だと思います。
とても良かったです。
最後に、もう一つの姫路グルメ「えきそば」を食べました。
えきそばというものの、駅以外にも店舗があります。
しかし、やっぱり駅で食べないと。
姫路駅ホームの店舗で食べてきました。
えきそば(天ぷら)、本当は360円ですが5時までのタイムサービスにぎりぎり間に合ったので320円で食べれました。
そばという名ですが、麺は中華めん。
姫路のソウルフードですが、値段も値段です。
味は普通というか、やっぱりえきそばはえきそばですね。
安いからソウルフードになるとも言えますか。
久しぶりの姫路城。
おじさんになったから、昔と違って見方も変わるのかも。
すごく初々しい気持ちで、とても面白かったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する