安倍晋三・菅義偉、自民党政権が、
コロナ対策でやったことは、PCR検査をできるだけ行わないことで、
市井に隠れた潜在患者を表に出さないことだった。
これによって、新型コロナに感染して
死亡した人であっても、他の病名(心不全のような)がつけられたり、
肺炎とか原因不明の死亡ということにされて、
新型コロナ死者にカウントされなかった。
検査をしないのだから、死因などなんとでもなる。
なぜ、こんなふざけた施策を行ったかといえば、
日本国内の新型コロナによる患者数・死者数が少ないことにして、
オリンピックを安全に開催できるという捏造した評判を作りたかったからだ。
これはオリンピックで利権を確保したい
安倍晋三の官邸ブレーンが考え出し、菅義偉に引き継がれた。
「検査を抑制すれば、患者数、死者数を少なく見せかけることができる」
為政者は、この誘惑に駆られて、自国だけは大丈夫と虚勢を張ろうとする。
中国やインドのような大国では、地域間の人的交流も、
「国境の壁」が存在しないという理由によって、
国境に阻まれた小国よりも、はるかに活発であり、
感染率も大きくなるのが当然だ。
以下にインドの例が示されている。
インドの「超過死亡」、コロナ公式死者数の10倍に上る可能性
米研究 2021.07.21
https://www.cnn.co.jp/world/35174205.html
インドで新型コロナウイルスの流行中に報告された「超過死亡」の数が、
公式のコロナ死者数の10倍に上る可能性があることが分かった。
米国に拠点を置く世界開発センターが発表した暫定的な論文で明らかになった。
■東京、新たに1979人感染=全国2カ月ぶり5000人超―新型コロナ
(時事通信社 - 07月22日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6601530
ログインしてコメントを確認・投稿する