『自分のことは、自分自身で思っている以上には、他人は考えていない』
自意識過剰という言葉がある。自分のことを意識するあまり、他人も同じか、それ以上に考えているのではないか…と考察する行為である。
しかし、たとえあなたのことを考えていたとしても、それはほんの一瞬のことであり、一生涯或いは1日中たりとも、他人のあなたのことを考えることはまずない。
人が他人のことをそれほどまでに考えるのは、よっぽど好きか嫌いかであって、ちょっと嫌なことをされた或いは良い事をされたというだけで熱中することはない。
言わずもがな、自分のことは、やはり自分が一番考えている。
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