今日はソラを連れて、毎年この時期恒例の神戸青少年公園と道の駅「淡河(おうご)」へ行ってきました。 自宅から30分ほどで公園に着き、大きな池のほとりで休憩。 そのあと道の駅「淡河」へ行きました。ここは十割蕎麦が有名で、今年も天ざる蕎麦を食べま
拙作「準備」がこの4月から小学6年生の教科書(光村図書)に掲載され、教えられることになったので、ネットで取り上げられる機会も増えました。 2週間ほど前には、6年生担任の教師の方からメールでこの詩についての質問がありました。最後の「雲の悲し
「サザエさん」と言えば、そのキャラクターを用いた詩を書いたことがあります。サザエをはじめ、マスオ、ワカメ、タラオ、カツオなどが登場します。 6章から成る詩ですが、そのうちの2章を紹介します。 ワカメは最近悩んでいる 恋がうまくいかなく
獅子文六の「自由学校」を読み終えました。戦後間もない頃(1950年)の世相を描いた小説で、この中に当時流行語になった若者言葉がたくさん出てきます。「とんでもハップン」「ネバー好き」「とっぽい」「イカレポンチ」など。これらの造語からは戦後の開放
Windows11に動画の音声を字幕にする機能があるのを知って、インストールし、試しにYouTubeで河合奈保子の「けんかをやめて」を聴いてみた。 歌い出しの「けんかをやめて、二人をとめて、私のために」が「タバコをやめて、二人を食べてね、私のために」とな
選考委員を務めている丸山薫賞の募集が始まりました。締切は6月30日。奮ってご応募ください。 去年まで選考委員だった以倉紘平さんに代わって細見和之さんが新たに選考委員になりました。細見さんとは「びーぐる」が終刊になって以来久し振りに会うことに
新しく始まったNHK朝ドラ「虎に翼」の1週目のタイトルは「女賢しくて牛売り損なう?」。変なタイトルだなと思って調べたら、「女は利口のようでも大局に通じないため、かえって事を仕損じる」「女が利口なようすをしてでしゃばると、かえってその浅知恵を
昨日はいつものメンバー(神尾和寿、やまもとあつこ、浜田裕子)で飲み会をしました。 前回の飲み会(1月の新年会)のあと、次は花見の頃にしようと約束していたのを実行したのでした。 飲み会の前に近くの花見の名所で花見をしようと思っていたのですが
ときどき変な夢を見ます。その大半は、どこかへ行こうとしているのに、いっこうに辿りつけないという夢。今朝見た夢もそんな夢でした。 どこかの駅に行くと、電車は今出たばかりだと言う。そして、次の電車は夕方まで来ないと言う。1日2本。どうやら通勤
NHK朝ドラ「ブギウギ」で、笠置シズ子をモデルにした主人公のスズ子が「ヘイヘイブギ」を歌うのを聞いていて、どこかで聴いたようなメロディだなと思って、すぐにそれが「私の青空」だと気がついた。元歌は、1928年にジーン・オースティンというアメリカの
昨日は彼岸の墓参りに行ってきました。前日の猛吹雪から一転して、暖かく穏やかな日で、車を運転していると暑さを感じるほどでした。 このお墓には祖母、父、叔父、そして3つで亡くなった息子が眠っています。みんなと少しだけ話をして、これからもよろし
卒業式のシーズンになりました。 この時期には小中学校のホームページに拙作「準備」がよく引用されたりしています。卒業していくこどもたちへのエールとして、校長先生たちが引用されているようです。 これまで道徳の教科書などに掲載されたりしていまし
今日はお水取り(修二会)の最終日。東大寺二月堂で毎年3月1日から14日まで行われ、関西ではこれが終わると春が来ると言われています。今まで二度ほど見に行ったことがありますが、頭上から降ってくる松明の火の粉は圧巻でした。 今年はコロナ禍を経て、4
昨日は横浜から来阪した松下育男さんと飲みました。ガーネットの神尾和寿とやまもとあつこも誘って4人で会食。場所はいつものお酒と料理のおいしい梅田の居酒屋。 詩にまつわる話をいっぱいしたけれど、ほとんど覚えていない。詩以外のことでは、松下さん
今号の「詩集から」で取り上げた詩書は以下の通りです。小川芙由(あおい)『色えらび』(思潮社)、緒加たよこ『彼女は待たずに先に行く』(書肆侃侃房)、嘉陽安之『朝をつくる』(思潮社)、中村 薺『春子(はるご)』(紫陽社)、椿美砂子『青の引力』(土
ガーネット102号の詳細(目次)をホームページに載せました。「ガーネットの最新号」の欄をご覧ください。 http://tkiichi.sakura.ne.jp/page003.html 購読ご希望の方は同じく「ガーネットの入手方法」の欄をご覧ください。 http://tkiichi.saku
昨日は今月6日に受けた内視鏡検査の結果を聞きに大学病院へ行ってきました。また新たな癌ができていたらどうしようと、多少の不安を抱えていましたが、結果は、癌はないとのことで、ホッとしました。 家に帰ってきたら、予定通りガーネットの最新号(102
第25回柳波賞受賞作品集が事務局(沼田市教育委員会)より送られてきました。 柳波賞は堤善宏さん(愛媛県松山市在住)の「シャボン玉のうた」。小中学生の部の優秀賞は内海陽葵さん(沼田市立升形小学校)の「はじめての海」。 柳波賞受賞作品は沼田市の
昨日、ガーネット次号(102号)の版下を印刷所に入稿しました。 ホッと一息といったところですが、今回は直前までパソコンの不具合で悩まされました。 最初の不具合は、原稿をPDF化しようとしたら、突然画面が青くなり、エラーメッセージと共に強制的に再
今の家に住み始めて20数年になりますが、その間に庭木が手の付けられないほど大きくなってきました。特に問題なのが玄関前のキンモクセイと裏庭のアラカシ数本。 キンモクセイは2階の屋根までに達し、アラカシの大木は屋根をはるかに超え、隣や裏手の家の
この2日ほどX(旧ツイッター)に韃靼海峡に関連する事柄を書いていました。 順に記します(2/12〜2/13)。*てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。安西冬衛の有名な一行詩で、タイトルは「春」。この「春」というタイトルによって、この詩は多くの人を
今日は大学病院で内視鏡の検査を受けてきました。10数年前に食道癌になってから毎年1回受けています。 この検査によってほぼ5年ごとに食道癌が見つかり(通算4回)、そのたびに手術。2年前には胃癌も見つかり手術をしました。いずれも簡易な内視鏡の手
昨日、ネットのニュースサイトを見ていて興味深い記事に出会った。 タイトルは、「優先席の女性に女子高生が蹴り→老人に譲るも「やべぇ、妊婦じゃん」 正義感が暴走する恐さ」となっていた。 要約すると、バスの優先席に坐っていた女性に対し、二人連れ
2月になりました。あっという間にひと月が経ちました。 国内的にも、世界的にも、そして個人的にも嫌なことが続いた1年の幕開けになりましたが、そんな1月も昨日で終わり。 今日は雨模様で空も曇っています。雨が昨日までの嫌なことをきれいに洗い流し
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