「あけましておめでとうございます」
今年は、新年のあいさつを交わすことができる。
３年前の１２月、突然父の死を知らされて、買っていた年賀状を喪中はがきに郵便局で代えてもらったことを覚えている。しかしこんなにはやく父の死によって喪中はがきを刷らねばならなくなるとは思っていなかった。父は１００歳ぐらいまで長生きをする人だと思い込んでいた。
その翌年の８月、母が亡くなった。７月に母が倒れて医誠会病院に緊急入院したという連絡を妹からもらい、見舞いに行ったが、母は自己呼吸はしていたものの、意識がなかった。その母を見て覚悟を決めることができた。わたしが見舞いに行った次の日、母は意識を取り戻したという知らせを受けたが、母はもうそんなに長くないということをどこかで悟っていた。見舞いにに行った帰り、無性に涙がこぼれて仕方がなかったことを覚えている。
というわけで、わたしは２年続けて喪中はがきを出すこととなり、２年間は喪中であった。その喪中もなんとか解けて、今年からまた新春のあいさつを交わすことができる。
昨年は、とにかく新型コロナの話題で覆われていた。今年もきっとそうなるかもしれない。しかし�猝世韻覆ぬ襪呂覆き瓩蛤鯑�のNHK紅白歌合戦の嵐のメンバーが言っていたが、�猝世韻覆ぬ覘瓩里Δ舛砲笋辰討�かねばならないことも多々あるように思っている。国民の個人レベルの新型コロナの感染拡大防止対策はもうやることがないところまでやっているのだから。
２０２１年がどんな年になるのか、またよくわからないが、マイフレさん、そして皆さん、今年も宜しくお願い致します。
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