今朝起きてテレビをつけると、アメリカ大統領選挙でバイデン候補に�狹�選確実�瓩�ついていた。
しかしトランプの敗北宣言もまたトランプからバイデン候補への敗北の電話もないという。普通、アメリカの大統領選挙では敗北者が勝利者に対し、電話で敗北したと伝え、祝意を伝えるという美しいアメリカ大統領選挙の慣例があるにもかかわらず、トランプはその慣例を否定しているのだ。一体、トランプはどこまで見苦しさを示し続けるのであろうか。
トランプはまだ大統領選挙は終わっていない、これから法廷闘争に入ると言っているようだが、不正の証拠も根拠もないままにである。トランプがここまだ大統領という職にしがみつく理由はあるという。それは、脱税などによる逮捕と１００億円以上の借金の取り立てが待っているからであると言われている。
トランプが主張し続けた�牾�票の停止�瓩蓮△泙気靴�民主主義の根幹を否定していることで、国民の投票権を否定していることを意味している。民主主義には時間と手間がかかると言われるが、民主主義はそれほど危うく、だからこそ尊いものなのである。
今回のアメリカ大統領選挙を見ていて、わたしはもう一度民主主義とは何かを考えてみたいと思うようになった。日本国民が最も思惟すべきテーマである。日本国民にとって民主主義はアジア・太平洋十五年戦争の敗戦によって�狹靴�ら降ってきた�瓩茲Δ僕燭┐蕕譴燭發里任△襦�つまり何ら努力もなしに連合軍によって与えられたものなのである。しかしだからこそ、民主主義とは何かを考えねばならない。民主主義は当たり前に与えられたものではなく、わたしたち主権者が守らなければならないものなのである。そのことを改めて考えさせられたのである。
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