■内田樹「『共謀罪』法案の衆院通過に、権力者の全能感が見える」
(AERA dot. - 05月24日 16:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4587460
これを読んでわたしが最も気になったのは、内田樹氏の次のような指摘である。
�燹仝⇔麓圓箸いΔ里蓮�単に権力を持っている人間のことではない。どれほど権力があろうと、その人が理性的にその権力を行使し、合理的な政策を適切な手続きを経て実現している限り、人々はその人を敬愛することはあっても、恐れることはない。交渉の相手とみなすことはあっても、おもねることはしない。権力者が全能感を覚えるのは、不合理で、不適切なことをしても誰もそれを咎（とが）めない時である。だから歴史上の独裁者たちはまったく無意味な苦役をその臣民に強いることで、おのれの全能を確認しようとしたのである。��
今の安倍晋三にずばり当てはまることである。
「共謀罪」だけではなく、「特定秘密保護法」「安保法制」などは、反対する国民の声に全く聞く耳を持たずに、�犇�行採決�瓩魴�り返した。
そうして今回の「憲法第九条改正」は、自民党内の議論をすっぽかしていきなり「読売新聞」や「日本会議」の集会に唐突に提案した。
まるで北朝鮮の金正恩の独裁体制である。いや、金正恩の方がもう少し�猝閏膽腟楚茲兵衙´瓩鮗茲辰討い襪里�もしれない。
もっとわたしが危惧するのは、現在の自民党の劣化である。誰一人として安倍晋三に異を唱えられる人物がいない。「自民党憲法改定草案」は安倍晋三の発言によって�猯鮖謀�遺物�瓩帆鬚蟲遒譴茲Δ箸靴討い襦�
一体、あの「自民党憲法草案」とは一体何だったのか。いえ、自民党内の�猝閏膽腟銑瓩亘榲�に機能しているのか。
今の自民党は、日本共産党以上に、�犇�産主義的・官僚組織的�瓩覆里任△襦�
わたしは度々、�狷�本国の北朝鮮化�瓩箸いΔ海箸鮟颪い討い襪�、今の安倍晋三に振り回されている自民党の様子を見ていると、やはり�狷�本国の北朝鮮化�瓩箸いΔ海箸鮃佑┐兇襪鯑世覆い里澄�
�犖⇔麓圓�全能感を覚えるのは、不合理で、不適切なことをしても誰もそれを咎（とが）めない時である。だから歴史上の独裁者たちはまったく無意味な苦役をその臣民に強いることで、おのれの全能を確認しようとしたのである。��
日本は今、歴史の大きな曲がり角にあるのである。�狎鐐芦鶺↓瓩海了擁源�がわたしの脳裏を駆け巡っている。
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