mixiユーザー(id:26156846)

2020年12月02日21:06

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愛着

『東京電力福島第一原発事故で福島県などから避難した約700人に現在の生活について尋ねたところ、年収300万円未満が約4割に上り、無職や非正規雇用の割合が増えていることがわかりました。
無職やパート・アルバイト、専業主婦が事故前より増え、交際も希薄になり、「何か困ったときに助け合う親しい人がいる」は51・9%から19・3%に激減しました。』

事故から10年ほどたつのに、住民票は多くが元の住所に置いたままで、全体の30・4%は出身地域への愛着を「強く感じる」と回答したとのこと(関西学院大災害復興制度研究所)。
避難生活も復興もまだまだ終わっていない。というか、オリンピック招致の際の首相の「状況はコントロールされている」という虚構の言葉からして、本気の復興を目指すはずもないと思っていたが。
目指すはずもないが、目指すようにとの声をさらにに上げていかないと。積年の地域への愛着、労苦に応えていかないと。
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