『子供が小さいうちは、「一人で食べた!」「歩けた!」と、ひとつひとつできるようになったことを褒めていたのに、小学生ともなると、なんだか素直にほめられなくなってしまいます。
なぜでしょうか。できることが「あたりまえ」になってくるからです。
いろいろできるようになったことは気づいているのに、そんなことは「できてあたりまえ」と思ってしまう。
いつの間にか、私たち親は、子供の小さな成長を喜ぶことに、鈍感になっているのかもしれません。』
もしかしたらそうかも。
赤ちゃんがたどたどしく一歩一歩こわごわ進むのも、我々が一歩一歩すたすた歩くのも、この世の奇跡としては、同格なのでは。あれほど喜んで、あれほど心配して見守っていた歩行。生えば、立てば、歩めば。歩いたらこんどは自転車。僕らの時代には娘たちには、一輪車とインラインスケート。大変だったな。
もちろんその調子で、どんどん新しいものにチャレンジしていってほしいし。
していってほしいって、他人事ではなく、自分もひるまず、どんどん新しいことに挑戦していきたい。
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