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2020年06月02日07:27

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一番初歩

『検察官は行政官ですが、起訴権限を基本的に独占し、刑事司法の重要な部分を担います。だからこそ一般通則としての国家公務員法とは別に、特別法である検察庁法で定年を定めています。・
「特別法は一般法に優先する」という法理は、法律に携わる者にとって一番の初歩に属します。ところが弁護士である森雅子法相は、定年延長については、「特別法と一般法の関係で、一般法たる国家公務員法が適用されるという解釈をとった」と答弁しました。』

これは元最高裁判事の論説。端的で、大変読みよい。こうして正面から、法を破り、法治国家を骨抜きにし、民意をないがしろにする独裁政治、許されない。
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