台湾MIKUEXPO驚きのセトリ

取り急ぎ最も重要な台湾ミクスポを報告します。写真はいっぱい撮ったけど、明日以降にぼちぼち紹介します。
6月23日（木）
台北に到着。シンガから来ると、急に女の子のスタイルが良くなったので驚く。
台湾「安利美特」（アニメイト）でグッズを色々購入した。たぶん日本と同じだが、私はリアルタイムで追いかけられないのでありがたい。残念ながらミクスポコラボ商品はなし。オタクビルとして名高い「万年商業大楼」へ行ったが、ファッションビルに変わっていて収穫なし。でもDIVA　ACをやってきた。夜は夜市で中華ソーセージと胡椒餅を食べる。

6月24日（金）
練習にライブ会場に行ってみたが、まだ何もなし。
台北地下街でDIVA−X中国語版を買う。やたっっ。内容は同じなんだけどね。全部集めないと気がすまない。西門町を散策し、木瓜牛乳（パパイアミルク）を飲む。何年ぶりだろう。やっぱりうまい。ジャスミン茶のミルクティーもいい。個人営業のオタクショップで買い物する。

6月25日（土）
開演は夜7時だが、いてもたってもいられず、朝10時ごろ会場へ。

よかった、ちゃんとやってた。三人娘の等身大看板と。この台湾女学生ふうの三人は、ミクスポ展示版のグッズに使われた。なぜか展示とライブは日程が大きくズレており、入手できなかった。トホホ。
ライブ物販はすでに開いていたので、全種コンプリートする。荷物を置くためにいったんホテルへ戻ることにした。なんと・・・

痛シャトルバスが！！地下鉄の駅まで送ってくれる。しかも無料だ。ミクイベも山ほど行ったけど、こんな洒落た親切なサービスは初めて見た。素晴らしすぎるぞ、台湾。これで展示会場と往復できたら最高だったのだが。
さて、開幕。前半はアメリカと同じ。
１、ワールドイズマイン
２．初音ミクの消失
３．裏表ラバーズ
４．アンハッピー・リフレイン
５．ワールズ・エンド・ダンスホール（ネギトロ）
６．Magnet（ネギトロ）
７．Weekender Girl
８．恋は戦争　　
９．celluloid
驚きの新曲。ミクさんがモジュール「チャイナ」で登場した。初期モジュールだが、ライブで着るのは初めてだ。パンダは背負ってなかったが、改めて可愛らしいモジュだと思った。おまけに中国語で歌ってくれた。この一曲のために行く価値は充分にあった。
１０．Snow Man（カイト）
１１．Change me（メイコ）
１２．炉心融解（リン）変更された。衣装はもちろん「リアクター」。
１３．右肩の蝶（レン）
１４．リモコン（リン・レン）
次が真のサプライズだっ。
１５．いーある・ふぁんくらぶ（リン・レン）
聞き覚えのあるドラの音に「えっ、まさか」。しかも中国語版だ。至上の日中友好ソングを中文で歌うなんて、粋なことするなあ。本来はGUMIとリンの歌だが、リンレン用にかなり変更されている。背景には台北の街が映し出された。
何度でも見たいなあ。円盤発売してくれーー。
１６．Last Night Good Night
１７．Ten Thousand Stars
１８．Just be friend
１９．千本桜　「えっ、ここで？」久しぶりだなあ。
２０．初音ミクの激唱
２１．Tell your world
２２．Blue Star
（アンコール）
２３．紡唄（リン・レン）
またもやサプライズ！上海以来の中国語デュエットだ。ミク以外がアンコールに出てきたのは初めてではないか。アラレーーライヤーー。
２４．秘密警察
２５．３９
（ダブルアンコール）
２６．星のカケラ

素晴らしい。これぞミクライブ、これぞ海外公演だ。本来のミクをしっかり見せて、なおかつ台湾ならではの中文曲を三曲も歌ってくれた。しかもそのうち二曲は新曲だ。古今最高のミクライブだったのでは。アメリカ公演は、新曲「miku」だけで、あまりUSらしさがなかった。総合点では今回のほうが上だ。

6月26日（日）
この日は昼夜二回公演だ。
昼の部で「恋は戦争」が「深海少女」に、「炉心融解」が「東京テディベア」に変更された。えええっ？同じ公演でセトリが変更されるのは初めて見たぞ。
夜の部は、土曜昼と同じ。声が枯れるほど叫んできた。ああ、楽しかった。生きててよかった。
会場は周囲に何もない場所にある。痛シャトル以外に臨時のタクシー乗り場が設置され、スタッフがタクシーを止めては誘導してくれる。親切だなあ。アメリカの交通の悲惨さを思えば、天国だ。

6月27日（月）
カラスミと中国茶を山ほど買って、帰国の途につく。