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2021年02月17日13:13

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札幌市の産業別人口で…

少し前にふと知り得た情報がありました。

私の住む札幌市では予想どおり第3次産業従事者が一番多いとの事ですが、すすきのという大歓楽街の存在からすれば当然です。

となるとさらに詳細の職種に掘り下げれば普通は飲食店関連と思うのですが、実は違うことを知りました。

第3次産業従事者で最も多い職種は医療従事者だそうです。

他の地域の方もへー!っと思うでしょうがある意味納得です。

前にも日記で書きましたがとにかく札幌市は医者がやたら多い町なんです。

犬も歩けば医者に当たる、という感じで大病院から個人開業医まで選び放題です。

バスや地下鉄、市電はたまたタクシーにまで医療関係の広告が目立ちます。

そのせいもあり心肺停止後の蘇生率が全国平均の倍以上という安心出来るデータにも繋がっていると思われます。

日本初の心臓移植をやったのも札幌医大でした。(これは今でも多くの問題が指摘されているようですが。)

それと北海道の開業医は多くの場合、駅やショッピングセンター近くのメディカルビルという所に複数の医院と薬局が入っているパターンが多く、寒い冬でも外をあまり歩かず一つのビルで完結するようになっています。

これはすすきのの飲み屋も似たような構造で、居酒屋→同じビル内のスナックで2次回→同じビル内のカラオケで締める、とかが当たり前なのです。

医療体制がしっかりしているのは良い事ですが、札幌は1万人あたりの精神病床数が桁外れの世界一という汚名もあります。
札幌を除いても日本という国レベルでは確か精神病床数は世界の半分近くだったと記憶します。
日本の汚点ですね。

ところで看護師の妻とその友人は以前はすすきのに「看護師養成学校と間違える名前の、すすきの××看護学院なるお店があって迷惑だった。」と言っていました。

今でも多少名前を変えて存続してるでしょうね。

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