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2020年10月20日21:25

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老体はカネがかかる…

老体、イヤな響きですがこればかりは万人に平等に来ます。
私もオッサンですし3ヶ月に一度通院し診察代&薬代で15000〜2万円も掛かります。

これは3年前に冠動脈バイパス手術(心臓バイパス手術)を受けたのでそのアフターケアのためで、基本は一生です。
(この時は28日間入院で総額約480万円。但し高額医療補助制度で実際は10数万円でしたが。)


でも飲んでいる数多くの薬のおかげでコレステロールはかなり低く抑えられ、血栓が出来にくくなる薬で心臓のみならず脳梗塞の予防も出来るというオマケもあります。

でもこの薬のせいで傷やケガした時血が止まらなくなります。

(3年経ってもまだ胸と両ふくらはぎには30cmもの傷跡がくっきり残っています。ふくらはぎはここから静脈を取り出して心臓に移植するためです。)


ところで老体はマイカーもです。
ト○タのハイブリッドカーですがもう15万kmにもなります。
消耗部品の交換はあっても故障は一度もありません。

今月車検ですが、今回と一昨年の車検時にはオイル以外は以下を交換しました。

・スパークプラグ
・ウォーターポンプ
→水漏れは無いが、あと少しでエンジンルーム内でプーリなど回転部の部品が飛散したかも?というレベル。約5万円。

・サブバッテリー
 →ハイブリッドなので走行用と12Vのサブがあります。サブは普通の物だと6〜8000円ですが3万円もします。車内に設置するので内部のガスを逃がすホースが付いた特殊なものです。でも高すぎ!

・フロントブレーキパッド
→12万kmで初めて交換しましたがまだ6割位残っていましたが万一の為に交換。これほどパッドが減らないのは減速時にモーターで停める回生ブレーキが利くからです。

・マフラーの一部交換
→一部に腐食による穴があり。マフラーは3分割構造で損傷のある部分のみ交換すれば良いらしい。
これで約3万円。マフラー丸ごと交換だと10数万円近くかかるとか。

・マフラー上部の遮熱板の取付箇所の腐食で外れかかっているので交換。

その他も要経過観察箇所が幾つかありますが、腐食の殆どの原因は北海道の冬です。
大量の融雪剤(塩)を道路に撒くからで、底面に塩がたっぷり付くからです。

だから自動洗車機には底面洗浄というメニューがあり、それを使うかディーラーなどで底面洗浄をしてもらいますが細かい部分に入り込んだ塩は完全には落とせません。

北海道で新車を買うと8割くらいの人は底面に錆止めの黒いコーティングをするのですが、私は横浜で買った車だし北海道に来るまで底面をコーティングするなんて全く知りませんでした。

このコーティングは1300〜2000ccクラスで3〜4万円くらいだとか。
ただエンジンやマフラーなど熱を出す箇所はコーティング出来ません。


今の車も大変に愛着があり燃費も最新車と比べても負けないほど(北海道の郊外では30km/L以上行く)ですが、部品交換が増えてきて、その費用もバカにならないので新車が欲しいのですが、学費がもうちょっと落ち着かないとムリかな?と言う感じです。

老体から脱出したい。
ああ、若い頃が懐かしい…
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