パソコンのディスクを全面刷新します！(予告編）

【本日記はパソコンオタネタが多く含まれています。「オタクの男子なんてキモ〜い」と感じる紳士淑女は十分ご注意下さいませ。】

ハードディスクの全面刷新、一言で言えばパソコンのパワーアップ作業をします。
この日記は作業の予告編です。

現在のメインパソコンは買って何と10年も経ってしまいました。(デスクトップです)

しかしサブのノートはあれどメインを買い替えずにしつこく使い続けているのは、i5-750/2.6GHzクワッドコア(ハイパースレッディング無し）だが今でも充分高速、私はゲームは全くやらないが動画エンコードやRAW編集をやるのでそこそこの能力が必要、子供らが私立に行くという親孝行をしてくれたので毎年莫大な学費がかかり、毎年1台づつややハイクラスの新車を買っているのと等価状態。

などの理由で最大の理由は最後のものです。

ハードディスクはCドライブ、データ用共に1TB、更にバックアップ用も1TBですがぜんぜん容量が足りなく、更に別の外付けディスク、DVDに焼いたりしていました。

でも管理が出来なくなって来たのと、何とこれらのディスクも8〜10年も使っていて少し異音もします。よくこれほど保ってくれたと感心します。
当初使っていたRAIDのコントローラーの方が先に壊れた程でした。

現状のデータ量は非常に大雑把に見て2.5TBくらいですが、ネガや写真のスキャンを今後更に進めると爆発的に増えそうです。

Amazonを見ると値段が安く容量も良い感じなのが6TBで内蔵型で約11000円、外付けのバッファローの製品でも12800円と爆安です。





今回は6TBの容量を最優先し、RAID1システムだとかなり高額になるので今回は諦めてその都度手動で外付けディスクにバックアップコピーをする事にしました。
または自動で差分コピーを自動的にとれるRealSyncを使えば良いですね。

ぞしてCドライブも今回初めてSSDを使います。
Windows10+各種アプリを入れても40GB以下ですので安い120GBをチョイスしました。
SSDはクルーシャル製です。



これら3つのドライブとケーブルなどの合計額は3万円ちょうどくらいでした。
同じ容量でRAID1システムを導入すると10万円越えると思います。

なおCドライブはソフト使えばOSも丸ごとコピー出来ますが、様々なソフトのトラブルもあったので今回はSSDにクリーンインストールします。

明日か明後日からこれらの作業を始めます。
全て終わったらまた日記に書きますがトラブルとかで遅れるかも？

ご用の方はmixiのメッセージか、パソコン用の今まで使っているアドレスまでどうぞ。
パソコンが完全復旧するまではパソコン専用で使っていたアドレスをスマホにセットしておきます。



最後に、まだ作業前ですが今回のディスク購入で気を使った部分があります。

それは同じ容量のハードディスクを複数台同時に買って同じハードウェアに実装する場合は決して、

「同じメーカーの同じ型番のものを同時期に購入しない。」

ということです。
理由は同一型番品を同じ時期に買うと同一ロット品を買う可能性が高くなります。

工業製品が潜在的に持っている品質問題は単発的なものとロットごとに発生するものがあります。(根本的な設計、製造問題は除き）

だから一般消費者が複数台同じ容量のものを買う時は別メーカーのものを買えばロットに起因する潜在的故障因子を避ける事が出きるのです。

どちらかに品質問題が潜んでいてもメーカーまで異なれば両方同時の故障確率は劇的に低くなるからです。

RAIDを構成するにしてもメーカーまで同じにする必要はありません。

私が今回チョイスしたものは内蔵型はウェスタンデジタル、外付けバックアップ用はバッファローですが、バッファローは調達状態によってハードディスクの会社が変わるようで特に発表されていないようですが、今回購入品の中身が仮にウェスタンデジタル社製でも同一ロットの可能性は低いと思われます。

またこれは想像の域を出ませんがバッファローがハードディスクを組み込む時に(製造委託会社含め）、調達したディスクをスクリーニングしたり、品質情報をディスク製造元にフィードバックしてデバッキングに反映させている可能性もあり得ると思うので品質は問題ないレベルになっていると思うのです。

今までもバッファローのハードディスクを何台も買ってもRAIDコントローラー以外は故障経験無しだし、他の方のレビューでも問題はあまり報告されていないようです。

ともかくRAIDに限らず、

【同じハードウェアに同用量のデバイスを複数台組み込む時は別ロット品、または別メーカー品】

でセットアップされる事をオススメします。