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2020年02月19日17:06

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ロードヒーティングの有る無しの様子

北海道では登り坂や下り坂の降りきった所に交差点がある場所などてはロードヒーティングがあり路面凍結を防いでいます。

これは道路に温水パイプを埋めて路面を暖めるもので、雪が降っても濡れているだけ(ブラックアイスバーンではなく)または夏の乾燥路面のようになります。

このような場所では道路脇に高さが2メートル位の焦げ茶色の制御装置が必ずあります。

東北や新潟などでは道路に埋め込まれた水のノズルから水(温水)を出して雪を溶かす仕組みがありますが、北海道は非常に気温が低いので使えません。簡単に凍結してしまうからです。

写真はロードヒーティングの有る無しの境目の様子です。実にはっきり分かると思いますが、場所により、特に雪が多かった場所ではこの境目に大きな段差が出来てしまいます。

フォト



滑らかになんていう場所は皆無で驚く程の段差になることもあるので要注意です。

気をつけなければいけないのはロードヒーティングが作動しても猛吹雪や強い風が吹く時は凍結を防ぎきれないこと、近年経費削減でロードヒーティング中止の場所が増えています。

そういう場所は札幌市のホームページに出てますし、道路にもこの先ロードヒーティング停止という看板があります。

ロードヒーティングの燃料費と維持費だけで一冬10億円だそうです。更にこれ以外に札幌市内だけで除雪費が一晩で1億円かかりますのでやむおえない部分もあります。



さて写真は札幌中心部からも車で15〜20分と大変に近い大金持ちだけが住むことを許された住宅地です。

この場所が分かればあなたは、

「おう!よくわかったな! お前さん蝦夷っこだねえ! ささ、ジンギスカン食いねえ。」

レベルの札幌ツウです。


分からない人の為に答えは↓

https://maps.app.goo.gl/ZzqJn1fdEjr6KJYY6

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