新千歳空港で飲食街をぶらぶらしていたら、「市電通り食堂街」なる場所を見つけました。
いつも新千歳空港で食事をする時は迷わずフードコートに行ってしまい、チェーン店のたわいないものを食べるという事が多いのでフードコート以外の飲食店街をぶらついたことが殆どありませんでした。
(フードコート以外は値段も高いというのが理由の一つですが)
非常にレトロな雰囲気で中には大昔の札幌市電の車両が展示されています。
この車両は運転席と数人分の座席だけを残して短くカットされていましたが車内に入ることも出来て車内は装飾もせずに昔のままでした。
表示された行先の「千歳飛行場」というのは新千歳空港の前身である千歳空港の戦前の名称と思われます。
ところでここには6件のお店が入っていて、どれも食欲がそそられるメニューばかりで目移りしてしまうほどですが、同時に少々「目が点になる」くらいの値段のものが多くやはり大空港のレストラン街はそれなりの値段だとつくづく思いました。
結局他の安いお店に入ったのですが、この市電通り食堂街でも中国人の家族連れが高そうな海鮮丼を食べていて羨ましくも感じました。
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