mixiユーザー(id:26118346)

2020年01月17日18:39

85 view

札幌・豊水すすきの駅

北海道最大の繁華街、すすきのの端に位置する「地下鉄東豊(とうほう)線・豊水すすきの駅」の様子です。


ここはテレビでも有名なすすきの交差点から東にわずか200mの場所です。

「端」とは言っても周囲はホテル、飲食店、オフィスビルなどが林立する場所です。
大都会の地下鉄駅らしく、出口がとにかくたくさんあって案内図を見ないとどこに出るか分かりません。


ところで東豊線は札幌の地下鉄で一番新しい路線であり、だからすすきのでも多少端の場所に駅を作ったと思いますが、多くの方の疑問は「すすきの駅」ではなくてあえて頭に「豊水(ほうすい)」と付けたのか? 地下街ですすきの駅と連結すればよいのに?という事があると思います。

「豊水」と付けたのは私にもよくわかりませんが、元々の地名とかに由来しているのでしょう。
でもわずか200m離れた場所だから「すすきの駅」の方が観光客にも親切だと思うのです。そして地下街での連結も。

これらについては実は数年前に新聞のある記事で読んだのですが、豊水すすきの駅がある地域の商店(ビル街にも古いお店もある)や住民が東豊線の開通時にあえて「従来のすすきの駅とは差別化して地下街での連絡とかもしないでほしい」と札幌市にお願いしたそうです。

理由は200mしか離れていなくても、すすきの強烈な喧噪(多分無数にある風〇店とかも)とは別に扱ってほしいというのが理由と新聞に書いてありました。

何となく気持ちは分かります。すすきのの看板も一時は「表通りなのに」と目を覆いたくなるものもあったのですが、最近は表通りに関してはずいぶんおとなしくなったと思います。

国内外から多くの観光客が、しかも家族連れで来るのに「あの看板はなぁ・・・」といつも思っていました。

多分豊水すすきの駅周辺の方も同じことを思ったのかもしれません。

駅名も別、地下街での連結もなしなので地下鉄南北線との乗り換えは出来ません。
南北線に乗り換えるならば(その逆も)一つ北側の「大通駅(おおどおりえき)」まで行かなくてはならないのです。

それにしても周辺は本当にホテル、飲み屋が星の数ほど、というくらい多いです。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する