昨夕、札幌市内の幹線道路を走っていて渋滞にはまりました。
市内でも有数の交通量の道路なのですが、平日の朝夕はやはり渋滞があります。
完全に停まってしまった後に、私の直ぐ前の黒いSUVがゆっく〜り動き出して3mほどでまた停まりました。
その前の方には進路変更した車はないようなので、AT車全盛になってからよくある、
「前の車と車間距離を空けて一旦停まり、またクリープでじわじわと前の車に接近する。」
という運転です。
これは非常にイライラさせられます。
渋滞を悪化させる原因でもありますし、こちらが続いて前に詰めないと横の車線から別の車が割り込んで来たりするからです。
そして前の車は一旦停車後にまた1mくらい動いて今度は強めのブレーキで停まりました。
そうしたら私から見て2台前の車から40代後半くらいのちょっと強目に見える男性が降りて来て、私の前の車の窓をノックして何やら言っています。
するとノックされた車からは50代くらいの女性が降りて来ました。
男性は私の車に向かって、ややにこやかにお先にどうぞ、と手で合図しています。
私がこの2台を追い越すと案の定、私の前にいた車(女性ドライバー)が追突したのです!
この女性ドライバーは多分普段から、一旦停車後にクリープでじわじわと詰めて行くクセがあるのでしょう。
ギリギリまで詰めてわき見をしたか何かで追突したのですね。
見た感じでは停車寸前の速度なので壊れているようには見えませんでしたが、間違いなく普段からのクセが原因になっていると思います。
それと直ちにハザードを付けて降車しないのも良くありません。
ハザードを付けないで混雑した本線上で停車していれば別の車に追突されます。
MTが多かった時代はこんな運転する人は殆どいなかったです。
意味なく長い車間距離を取って停車し、じわじわと前に詰めるのはあまりにも潔くありませんし、危険です。
でも無意識で皆さんやっているようなので多分一生直らないでしょうね。
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