題名の事は当たり前のことなんですが、テレビの天気予報(全国ネット)で洗濯指数みたいなのをやっていて、全国の都市ごとにここ数日先まで洗濯物を干せるかどうかを説明していて北海道は明日が荒れるという話しからキャスターが、
「北海道は洗濯物干せませんね」
と当然の話しをしていました。
今日の札幌は夕方までは晴れみたいですが、晴れでも北海道では冬に洗濯物は外に干せません。
理由はカチカチに洗濯物が凍ってしまうからです。
横浜にいたときも冬に外に干すと、部分的に凍る事もあったし、何よりもものすごく冷えされて暫く部屋に広げて放置しないと冷たくて着れませんでした。
結局北海道では4月半ばくらいまで部屋干しか乾燥機使うことになります。
乾燥機は電気代かかるし、ただでさえ暖房費が掛かるので部屋干しにする人が多い傾向もあります。
加湿器の代わりにはなりますが、部屋の中はごちゃごちゃになります。
家によっては洗濯物を干せる専用スペース(外に突き出た温室みたいな部屋)があるところもありますが、うちは無縁なので部屋干しです。
また風呂上がりに髪の毛をよく乾かさないで外に出ると髪の毛が数分以内に凍ってしまい、部屋に入ると解凍されてべちゃべちゃになって、風邪をひくこともあります。
写真は今朝7時の部屋の北側の窓ですが、二重窓の内側、手で触れる側が凍っています。
当然窓は開きません。
そう言えば昔新潟市に住んでいた親戚が、
「冬は雪はもちろん、とにかく雨も多いので外干しは無理。日本海側なので冬中どんより空が多くあまり太陽を見れずイライラする。」
と言っていました。
どんより空が多いのは同じ日本海側の札幌も似たようなもので、一般に北国は日照時間が短いので冬になると鬱病になったり、症状が悪化する人が多いそうです。(冬季型鬱と言います)
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