ファラデーくんの「ロウソクの科学」は、昨年、ノーベル賞を受賞したオッサンもチビッコの時に読んだらしい。同じく賢者であるオレ様も、何回かチャレンジしたりしながら読んだ。なぜなら昔の岩波文庫の本なので、読みにくいのなんのって苦難の連続よ。
なんと新聞広告で先日、角川つばさ文庫「ロウソクの科学」をみた。ん〜、現代の出版物だし、少しは分かりやすく読みやすくリライトしてあるのかな。読みにくい原因の一つは、活字の大きさ、行間、漢字の多用などなどがあり、これらは解決しているのかな。
絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)の読みにくさは、内容構成などは当然のこととして、それ以外には簡単に読みこなせるかにある。特にレイアウト関連がグチャグチャだと、お仕事関連文書であっても読む気力はなくなる。ながめるだけになるのだ。
現代風レイアウトスタイルであることを願う。そうしたら、もういっぺん読むかな。
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