気になって仕方がない「京大式カード」

　かなり昔のことだ。いや今でもあるのが「京大式カード」なのだ。いまや文書を作るにはＰＣであり、各種の整理・統合プログラムがリリースされている。特に論文などの書き方という絵本（我が家の専門用語で書籍一般のこと）を読めば、この方法が出てくる。

　こうなると「京大式カード」は気になる。ただし、良いかと考えて始めると、すぐに挫折してしまう。そしてしばらく経つと、再び気になるのだった。どうしてこうなるのだろうと思ってみると、それはテーマがハッキリしていないからではないかと気がついた。

　また、いまや文書を作るのはＰＣ操作。ネットでいろいろ調べてみると、挫折する大きな原因はテーマが決まっていないから、いまそのテーマの目的が大きすぎるからだということに気がついた。「レポートの組み立て方」なんて絵本を読んで気がついたのだ。

　また挫折するかもな。同じく、クルクル考えている連中はたくさんいるに違いない。