上西怜 冠ライブ『水の温度 〜この世界にキミとふたり〜』

2020年11月29日、NMB48上西怜写真集発売記念の冠ライブに参加してきた。

写真集を十代で発売することは、彼女の夢であり、それが叶い、この冠ライブが開催される運びとなった。

最近は推しの本命であった村山彩希ちゃんよりも、上西怜ちゃんのへのが想いが強いんではないかと感じられるくらいに大好きなアイドルになっていて、冠ライブが開催されるなら当然、直接劇場で観たいという欲求が有った。

実は今年2月にNMB劇場に当選していて、その公演が武漢ウイルスの影響で中止になっていて、その当選権利が100発98中権利として付与されていたので、それを利用して参加できたワケだ。チケットセンターには、100発100中という権利も有るから、よほど運が無ければ外れる可能性もある権利だ。
でも、外れるわけ無いと考え、旅程を先に組んで申込んでいたのだった。

冠ライブは1時間くらいかなと思っていたが、約1時間半と、ほぼ通常の公演並みの長さで、彼女のファンであれば、充分その魅力を堪能できる長さだった。

構成も良く練られてあり、オープニングはセーラー服で登場した。これは写真集に合わせての演出だった。
中程には写真集のイメージビデオが流されたが、その映像の途中から怜ちゃんが登場し、スクリーンの動画と同時に唄うという演出だった。

この演出は、今まで観てきた公演では観た事がなくて、感動した。これは彼女のファンにとってはもちろん、スタッフの愛情の表れだなと感じた。

上西怜ちゃんのどこが好きかというと、見たこと有る方なら解ると思うが、あどけない顔面にそぐわない爆乳で、それでいて細身というスタイル抜群という容姿、そして、思いの外、賢く、けっしておバカではない言動をしていること。

そして、SNSでもファンの反応にイイネはもちろん、時にはリプ返をする等、好きな気持ちをガッチリ捕まえる利口な面を備えているのが大きな魅力だと思う。

彼女が写真集を出すと知ったとき、3冊は買うだろうなと思っていたが、案の定その通りになった(笑)
まず始めにAmazonで、そして、25日にネットサイン会があったので、その時にTSUTAYA戎橋店で、そして、サイン本の企画で1冊という始末(笑)

今回のイベント絡みで、大阪行きが2回、写真集を3冊購入したが、楽しかった。
残念ながら、毎度のくじ運の無さで、サイン本は外れたが、ライブも楽しめたので後悔はしていない。

肝心のライブだが、劇場公演で最大のお楽しみは、お見送りで、如何にして印象を残せるかを考え行動しているが、今回は本人の目の前で指ハートをすることにした。
退場が始まってから、どうしたらハッキリ示せるか練習し、その時を迎えた。

彼女は、お見送りでは、一人一人をしっかり見ていたので、自分の番が来たとき、ハッキリと指ハートを見せた。そしたら、彼女もしっかりと指ハートを作って返してくれた。ニコニコな気分で劇場を後にすることができた。