さて、今日は雨との予報だったが、何だか天気は宜しい。
トレーニング済ませ、あぁそうだ、昨日の金曜ロードショー録画して置いたんだ。
夜はカミさんがTV操縦するから、昼間でないと見られない。
じっくり見てしまったよ…
何かこれに合わせたかのようにSixth SenseなんてDVDも出てきてしまって、今日は死人祭状態。
<リメンバー・ミー(原題:Coco)
監督 リー・アンクリッチ
脚本 エイドリアン・モリーナ
出演 アンソニー・ゴンザレス/ガエル・ガルシア・ベルナル/アラナ・ユーバック/ベンジャミン・ブラット/レニー・ヴィクター/アナ・オフェリア・ムルギア
日本語版 石橋陽彩/藤木直人/松雪泰子/橋本さとし/磯辺万沙子/大方斐紗子/シシド・カフカ/茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)
音楽 マイケル・ジアッチーノ
主題歌 シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ「リメンバー・ミー」(日本版エンドソング)
製作 2017/米
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 メキシコ 2017年10月27日
製作 ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮 ジョン・ラセター
Pixerの作品は余り本気で見た事がない。
まぁ、あからさまに対象年齢が低いというのもあるが。
これは一寸気になっていて、劇場で見逃したのを一寸残念に思っていた。
TVも最近は映画をノーカット放映するのでありがたい。
さて、本編。
お話しは単純。少なくとも子供向き?の作りではある。
あるが、このテーマは年齢的に身につまされる。
本作では死は2回訪れるものとされており、1回目は「肉体の死」、2回目は死者の国での「魂の死」。例え肉体が生者の国で死を迎えたとしても、その存在を家族や周囲の人間たちが語り継いでくれれば死者の国で生き続けられるが、それが途絶えたときに魂の死が訪れる。
つまり肉体の死は真の死ではなく、誰かの中で記憶として語り継がれれば、その人物は永遠に生き続けることができるということが物語の大筋、大前提。
まぁ、この考え方は他でも目にしたことはあるのだが…
TV放映なので日本語吹替である。
私は演技さえ酷くなければ日本語吹替でも全く気にしない、と言うよりも積極的に物語に入り込めるので嫌いではない。
本作は…
その吹替と作品で重要な位置を占める歌、それのクオリティが凄い。
誰だよこの声優とつい調べてしまった。
子役じゃないか!
この子の歌が素晴らしい。
ディズニー/ピクサー作品は吹替番だと映像中の重要な文字なども吹替言語に合わせて書き換えるという凝ったことをしているのだが、ラストの看板の文字が気になってググってみたら原版(英語)では…
“Forget You(お前なんか忘れてやる)”
になっていた。
生きている者によって存在を忘れられた死者は「最後の死」を迎え、死者の国からも消えてなくなってしまう。
私は彼岸に行った後どのくらいあっちで生きていられるだろうか…
“Remember Me(僕を思い出して)”
***
ミカンは各種。
国産ネーブル、おまえへそね〜じゃね〜か!
でも旨い。
国産檸檬。まるでミカンのような色。
色に騙されて買ってきたカミさんであった。
檸檬だよ、これ、このまま食うのはきつい。
封が切ってあったので全部食ったら叱られた…
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