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2019年12月07日00:09

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り…立体

初日初回、行ってきた。
貸切?誰もいない。

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まぁ、開映までには人は入ったが観客数数人。
本作、近くの大型シネコンでも掛かっているし、近在の映画ファンがどっちへ行くか迷う数駅先のシネコンでも上映されている。まぁ、封切り日の朝一こんなモンか。

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夏だったか、一寸前に劇場で予告を観て一寸楽しみにしていた作品。
世界観が好き、音楽が好き(その作曲者、演奏者も)、更に今回の監督のセンスも好きなのだ。

監督・脚本は特殊撮影や3D作品を多数手がけてきた山崎貴。

この夏、この人が作ったドラゴンクエストの3D作品、かなり良かったのだが、その感想を書いたらTwitterで原作至上主義者みたいな奴ら数人に絡まれた。
馬鹿ぢゃね?

映画なんて、個人の好き嫌いだから、他人に感想に文句付ける必要ないだろう。

本作は週刊誌漫画を原作とし、多くのアニメーション作品が作られ、今回は初めての3D。
原作漫画は漫画アクション創刊号、1967年8月10日号から1969年5月22日号まで連載された。
52年前、終了時でさえ50年も前なのだ。

TVアニメーションは…

1971年 - 1972年 『ルパン三世(第1シリーズ)』
1977年 - 1980年 『ルパン三世(第2シリーズ)』
1984年 - 1985年 『ルパン三世 PARTIII(第3シリーズ)』
2012年 『LUPIN the Third -峰不二子という女-(スピンオフ)』
2015年 - 2016年 『ルパン三世(第4シリーズ)』
2018年 『ルパン三世 PART5(第5シリーズ)』

なんと48年も作られ続けているのである。

劇場版は本作で第10作になる。
多分一番有名な『ルパン三世 カリオストロの城』は1979年、劇場版第2作に当たる。
これだけ長い歴史を持つのだから、アニメーション作品は既に原作とは離れ一人歩き。
作られた年代によっても設定、解釈などがかなり異なる。
カリオストロの“宮崎”ルパンだって、それまでとはかなり異なるキャラクターだったし。

だからね、本作、観て気に入ればそれでよしと言う事になるのだ。

実は予告編を観て今回のヒロイン、大丈夫かいな?
と思ったのは確か。

ルパン一味始めレギュラーメンバーは皆聞き慣れた声。
人気女優を声優に使うというのはかなりの冒険だろう。

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結論から言うと、あの予告編は切り出す場所を間違えている。
広瀬すず、決して悪くはない。
作劇そのものも良くも悪くも何にも変わってない。
押さえるところをしっかり押さえた、まさにルパンらしいルパン作品であった。
まぁ、ヒロイン達が可愛いからもうそれだけで良いっちゃいいのだが、ご家族向けを意識したのか、峰不二子がちょっと若作りで可愛過ぎる気もする。

ヒロイン「レティシア」か…
この名前は映画ファンにとっては一つの象徴。
あの世界一美しい弔いのシーンを思ってしまう。
制作者は冒険者たち Les Aventuriers…52年前の銀幕の美少女を意識したのだろうか?
本作の娘は不幸にはならないのだが。

ルパン、嫌い出なけりゃ、取り敢えず、観とけ!

ルパン三世 THE FIRST
監督 山崎貴
脚本 山崎貴
原作 モンキー・パンチ
出演 栗田貫一/小林清志/浪川大輔/沢城みゆき/山寺宏一/広瀬すず/吉田鋼太郎/藤原竜也
音楽 大野雄二
主題歌 稲泉りん「GIFT」


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朝イチでエーガ行ってきたんで午後からトレーニング。
もう、完全に習慣と言うか、ほぼ中毒。
体調バリバリ、お通じドバドバ!

今日は見ただ東急ハンズ。

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昨日入手したゴム紐、ベースバギーのヨレヨレゴムと交換した。
写真失敗しちゃったなぁ。
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