mixiユーザー(id:258708)

2019年06月18日00:03

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う…胡散臭い?

数年前から一部の関係者から支持を得ていながら大部分の車ユーザーから胡散臭いと思われているアルミテープチューニングだが、一定の効果と燃費改善が確認されている。
何せ、天下のTOYOTAが特許まで取り、実際市販車に装備している位だし。

Car Graphic
https://www.webcg.net/articles/-/35156

Car Top
https://www.webcartop.jp/2016/10/51833

アルミテープの効果的な貼りつけ場所の全て〜完全保存版
https://iico10.com/car-32

ざっくり言えば、アルミテープから静電気を放電し、走行中の空力性能を高めるというもので、ボディーやガラスなどクルマのどこに貼っても効果を得られ、ただしよりパフォーマンスを求めるのなら、アルミテープの貼付場所には“効果的な場所”が存在するというのがトヨタの主張。

(TOYOTAの特許資料:一部)
車両が走行すると、車体の周りを正に帯電した空気が流れ、またタイヤの外周面が、繰り返し路面に対して接触しかつ離隔する。このような内的要因あるいは他の外的要因によって車体が次第に正の静電気に帯電する。車体の前述した特定部位に取り付けられた導電性被膜は車体と同様に正の静電気に帯電する。そして、その角部には、鋭利もしくは尖っていることにより、電荷が集中する。それに伴って導電性被膜の周囲に負の空気イオン(マイナスイオン)を引き寄せ、ついにはコロナ放電が生じる。すなわち、バッテリなどの電気機器によって電荷を与えることなく、導電性被膜の自ら帯電した電荷によって自己放電を生じる。

これと同時に導電性被膜を設けてある箇所の電荷が中和除電されてその電位が低下し、空気流との間の斥力が低減する。このようなコロナ放電を伴う空気イオンの引き寄せや斥力の低下などによって、前述した特定部位(剥離箇所)やその周囲(特定部位を中心として直径約150〜200mmの範囲)の特定部位における車体表面からの空気流の剥離が抑制される。

読んでもよく解らん。

かいつまんでざっくり言うとトヨタのアルミテープチューニングとは、

・プラスに帯電している樹脂やガラスに、電子を与えて中和する。
・この目的のために使う電子を、「アルミテープと陰イオンの間で発生する放電」によって獲得する。

ポイント
・アルミテープからの放電は「角となる箇所が多ければ多いほどいい」
・粘着部に導電性があること
・1箇所貼ると30cm四方に効果がある
・貼る場所には法則がある

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型抜きした市販品もあるようだが、今回素材としてTOYOTA推奨の3M導電アルミテープを用意してみた。
糊の面もちゃんと導通があり、0Ωを示す。
(片手写真なので0指針が写せなかった)

さて、どこから手を付けよう。

タイヤも帯電しやすく、そこからつながっているステアリングの樹脂コラムカバーに貼れば、フロント荷重が増し、ステアリングの応答性がより正確になるなど、アルミテープを貼る場所によって効果も異なるという。
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016049880

まずはこの辺りから。

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トヨタが公表した情報の1つに帯電電荷荷重を低下させて機関出力を向上させる。と題して、エンジンルーム内の非導電性部品にアルミテープを貼り付ければエンジンの出力の向上が見込める。
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016125398

https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016078640

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取り敢えず一番目立つ樹脂製品、リターンパイプ。一寸お洒落にコペンマーク。

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一寸そこまで試運転。
え〜〜!軒並み伐採するのか!この辺りの欅並木大好きなのに〜!

でだ、アルミテープの効果だが…
ステアリングコラムのものは…う〜〜ん…何だろう?即応性??しっかり感?
今ひとつよく解らない。

が!
信号待ちで今まで聞こえていた独特な不等爆発3気筒のアイドリング音が…聞こえない??
信じられない程機関音が静かになっている。
あ〜!失敗したぁ!
dbメーターあったんだ。計っとけば良かった。

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一寸そこまでのつもりがあしがくぼまで来てしまった。

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先日来たときは巣の中で口を空いていた連中が外に出ている。
もうじき巣立ちだ。

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梅雨とは思えない上天気だが、厚い黒雲が降りてきたので急いで山を下る。

先日帰宅時のメーター。

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ワインディング終わって里に出た所でのメーター

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帰宅時のメーター。
都内に戻る所から軽微な渋滞に巻き込まれ、更に信号GPも何発か。
普段なら一気に数値が落ちる所。

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燃費に関しては今までもまだまだ伸びそうという感じで推移してはいたが、今日の変化数値は大きい。

そうそう。気付いた事。
純正のタコメーターは余りアテにならないがが、明らかにアイドリング回転数が低くなった。
低くなっているのに前より安定している感じ。
目盛りは500rpm辺り。
いまマニュアル確認したら800rpm。
言われれば以前は500目盛りよりも上に針がいたような。前は800近くの目盛りを指してたメーターが500位で、更に安定してるんだから、機関音が小さくなったのは間違いない。

いや、これはプラシーボでもスパシーボ!

テープは面積よりもエッジの周長が大事だと言われている。

放電しやすい形状を工夫すること。ギザギザにカットしたり、表面にキズを付けるのも有効であると、トヨタも公言している。
ありゃ…表面に傷が付いたので平滑に均しちゃったよ。

https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016125400
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016117388
マフラーゴムやファンシュラウドも特許に含まれてるのか!
次はここだな。
フェンダーの中にも仕込みたいな。

ランクルさんにも仕込まないと。
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