苫米地英人著の『近未来のブッダ』という本を読んでいる。
この本を読んでて、苫米地さんと佐藤優さんの主張がほとんど同じであることを確信した。つまり、
1)好きなことをやって価値を産み出せ。
2)その価値を他の人に施せ。
それが幸せである。
だいたい、そんな趣旨だと思う。
そのためには、「教養」を修得せよという点でも、二人の意見は一致している。苫米地さんのベースにはお釈迦様の考え、「縁起」がある。佐藤優さんのベースにはキリスト教がある。全然違うベースの二人だが、結局、目的地はいっしょのようである。
私もその方向へ向かって進んでいきたい。
ログインしてコメントを確認・投稿する