夏の暑い時期の西脇観光に続いて、日帰り県内小旅行で篠山を訪れた。
7時45分ごろ車で出発して10時ごろ到着。
(途中、しばらくの間、前を走っていた爺さんが制限速度をはるかに下回る低速運転で延々と走り続けたのには参ったが。)
コンビニすら見かけない田舎道が長く続いたのが印象的だった。
まず向かったのは「小西のパン」。
ここの黒豆パンが有名らしく(その1品しか売ってないが)、売り切れ次第販売終了ということなので、念のために早めに買っておいた。
次から次へとお客さんがやってきて、みんなたくさん買っていた。
家に帰ってから食べてみたところ、僕としてはそれほどのものとは思えなかったが…。
篠山城の駐車場に車を止めて、お城周辺を散策。
城下町らしい味のある昔の日本風な建物が並んでいて、散策にはもってこいだった。
道幅が広くないから車と歩行者の間隔がないのが玉に瑕だったが、お土産屋さんとか武家屋敷とかがあって、楽しめるところがけっこうあった。
古民家ホテルなんていうのを何軒か見かけたが、1泊してまで観光するところはないように思う。
ここに泊まった人は、どういったところに行くんだろう?
散策路からちょっと外れたところにある「王地山まけきらい稲荷」。
京都伏見のように鳥居がたくさんあって、なかなか良かった。
穴場のようで、ほとんど人を見かけなかった。
すぐに来られる距離にあるから、ここも観光名所として売りだしたらいいのに。
他、大正ロマン館、小田垣商店、篠山城内なんかを巡って終了。
お土産の焼き栗を買ったりして、13時過ぎに篠山城周辺を後にした。
その後少し遅めのお昼を食べて後、「立杭 陶の郷」(嫁さんが興味あり)に立ち寄って帰った。
この前の週、観光で伊勢を訪れた弟がすごい人だったと言っていたが、篠山は全然そんなことなくてほどよいくらいだった。
人が多すぎるのはうんざりするから、そういうのがないのもマイナー観光地(?)の良さかも。
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