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2019年09月22日10:32

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9/21(土)の飲み歩き

9/21(土)は、台風に刺激を受けた秋雨前線によって曇りがちな天候のなか、
西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。

まずは西宮北口の「HISAGOYA」。
最初の酒は、信じられないことに、地元の人以外は普通入手できない、
富山・高岡の日本酒「勝駒」の純米酒があったので、即注文。

以前一度だけ飲んだことがあるが、そのときの印象とほぼ同じく、
すっきりしていて、何の引っ掛かりもなくするする入る。
僅かに酸味と甘みあり。
これはもう、ただ飲めることに感謝。参りました。

肴は刺身三種盛りの中トロ、ブリ、サンマ。

次の酒は、勝駒のあとで太刀打ちできそうなのはこれくらいしかないということで、
ベタですが、山形の日本酒「十四代 吟醸酒吟撰生詰」。
甘酸っぱくて微発泡。
十四代らしい味だが、勝駒の後で飲むと甘さがやや強く感じる。
美味しいんだがわかりやすい味。

最後は、山形産焼きだだちゃ豆と、
愛知の日本酒「醸し人九平次 純米吟醸雄町 火と月の間に」。

「火と月の間に」は「燗」という漢字を分解したものらしい。
九平次で雄町ということから香りが強いかと思いきや、
純米酒っぽさが前面に立って、ストップのかかったしっかり感あり。
バランスは良いが、熟成っぽい枯れた味ではないので燗酒にして良いとは思えない。

確認のため醸し人九平次を燗にしてもらって飲んでみたが、予想通り。
合わなくはないが、しっかり感が中途半端。

このあと、宝塚南口へと移動。

宝塚南口のバー小林に入店したところ、先週の土曜とは対象的にカウンターは
常連さんお一人のみ。

最初はジントニック。

次は、スコットランドのシングルモルト「ロッホ ローモンド 12年」。
場所はハイランドの南端にあるローモンド湖のほとりで、グラスゴーの少し北。
濃くて甘め。バランスよし。
日本酒で言うと、ぬる燗に合いそうな広島の賀茂泉といったところか?

この日は、翌日の国産ジンをテーマにしたモルトオフに備えて、
いつもより早めの9時半頃にお店を出ました。
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