ブラジル、アルゼンチン？

昨日のメールでJICAの企画調査員（ボランティア）の新規募集が来たのよね。実はアタシは他国の援助機関や国際機関と話して日本が援助できるプロジェクトを見つける企画調査員（企画）の方がアタシのバックグラウンドにも合ってるし、活躍できて重宝がられると思ってるのよ。

でもさ、この企画調査員（ボランティア）、青年協力隊やシニア協力隊がボランティアでいく事業、「柔道教師」とか「裁縫指導」とかを見つけてくる仕事なんだけど、アタシ的にはちょっとねぇ、って思ってたのよ。でもさ、募集要項を見ると（https://www.jica.go.jp/recruit/kikakuchosain/index.html#volunteer）、派遣先にアルゼンチンとかブラジルがあるじゃない！これらの国は中所得でも上位なので日本の援助は出してないリッチな国だけど、ボランティアだと日本語教師とか柔道指導とかあるから出してるのね、って思って。この2国、なんかレバノン・トルコに次ぐアタシシュミのいい男多い国じゃね？だったら「企画調査員（ボランティア）に申し込んだら行けるのか？なんて思ったら、こっちでもいいか？って思い出して。いや〜、本当はデブの多いブラジルに行きたいけど、ポルトガル語できないし（募集要項にはポルトガル語・スペイン語、って書いてあるのでスペイン語だけでも考慮してもらえるのかしら？）、南米のパリ、ブエノスアイレスに住めるのなら、これはこれでありなのでは？って思ったのよ。昔々アルゼンチンが豊だった時にヨーロッパからの移民が持ってきた骨とう品の掘り出し物がいろいろあるのではないか？なんてアタシはもくろんでるのよね。どうかしら？それとも掘り出し物はもう80年代からの経済危機でアメリカ人に買いつくされた？

ま、でもさ、募集要項によると「希望は出してもらいますが派遣国はJICAが決めます」ってことなので、きっとアタシなんかアフリカかアジアにやらされるのよね。スペイン語DELEの中級上B2通ってても、きっと「でも英語ならもっとできるから英語を使う国へ」ってなるような気がするわ。で、「それなら行きません」って言ってブラックリストに載って今後一切JICAの仕事は回ってこないとか？

なんかありそうで怖い