役に立つ記事

■未婚・ひとりっ子の“パラサイトシングル”が直伝「心身がすり減らない」介護術
(週刊女性PRIME - 02月23日 12:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6422649

珍しくミクシィにしては役に立つ記事だと思ったわ。

>シングルで介護をされる側になったときのことも真剣に考えるようになり、両親のことで学んだ介護保険の知識が役に立つ

これって本当よね。アタシなんて親が子供孝行で介護なしに比較的若い時にぽっくり逝ったから介護関係のことなんにも知らない。しかも今62、あと半年で63になるけど、今んとこ元気なので70台後半までは元気で行く気でいるし。でも、

>母親が75歳のとき腎不全で週3回の透析治療となり、その翌年、85歳の父親が大腿骨骨折で療養生活に。その後、父親は認知症を発症し、大腸がんも患い、2年後に旅立った。

こういうことは急にやって来るのよね。アタシの同僚でアタシより3つ若い白人男性が一月にセミナーする予定だったので、セミナーオーガナイザーのアタシが「いつするのよ？」って聞いたら、「暫くはできない。実は癌発見で」とか言ってきて。聞いたら膵臓癌という普通罹ったら数日で逝くやつ。あちゃー、それは大変だったわね、と言ったけど、2か所の病院で意見を聞いたけど、どちらも「これは手術で治癒可能と言われたから、手術する」って言ってた。彼の場合は結婚が遅く、まだ高校生の娘がいるので、大変そう。でも奥さんも連邦政府の職員なのでベネフィットとかはしっかりしてるし、彼が働けなくなっても生活には困らないんだろうけど。

アタシもチャーリーを見てると、急に今日は左の臀部が痛いとか言い出すので、身体の不都合とか骨がポキッと折れたりするのは突然やってくるんだわ、ってのを認識してるわ。腎臓透析になったら仕事なんてできないものね。アタシは腎臓透析になったら、透析しないで死を選ぶ、と今は思ってるけどその時はどう思うかわからないし。透析しなかったら痛くってのたうち回って死ぬ、ってんならきっと透析打つだろうし。

で、役にたったのが、このリスト：

【さらださん直伝　救急搬送時の10の必携アイテム】
1. 健康保険証……もし有効期限が切れていたら早めに更新を！
2. 診察券……搬送先の病院の診察券があるとカルテにすぐアクセスできる
3. 薬手帳……かかりつけ医などで過去にどんな薬を処方されたかがわかる
4. 持参薬……今、服用している薬があれば薬袋ごと
5. 財布……クレジットカードと現金（あれば数万円程度と小銭）
6. スマホ・携帯電話……充電器も忘れずに
7. マスク……数枚（清潔を保つため、個々にチャックつきのポリ袋に入れて）
8. 眼鏡とケース……高齢者は特に老眼鏡（入れ歯をしていればケースも一緒に）
9. 靴……軽くてさっとはける靴（冬場は靴下も1足）
10. ウエットティッシュ……身体もふける大きめのもの（レジ袋に入れて用意）

別にバッグに入れて用意しておいた方がいいのかしら？とも思うけど、財布とか保険証とか日頃使うものだし、いつもの財布に入ってるので、家に帰ってきたら、いつもの財布をバッグにいれる、という風にしたらいいのかしら？携帯もそうよね。なんかそれも面倒よね。きっと今日思ってやりだしても、三日坊主で面倒くさくなって止めてしまう可能性大。

あと、

【シングルの介護術　快適のポイント】
・ひとりで抱え込まず、介護の専門家になんでも相談する
・介護は人それぞれなので、頑張っている人と自分を比べない
・見栄をはらず、主治医やケアマネージャーなどに、お金がないことをきちんと伝える

まぁ、アタシの場合はこういう心持で介護を受ける側になったら、どれだけ介護してくれる人に負担がかからないようにするか、ってとこよね。その時は日本に行って介護受ける、って人生いいとこどりができるのかしら？それもずるい気もするし。