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2019年01月17日12:05

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新春北関東遠征記 その3

明けて4日、高崎からは八高線に乗車。高麗川までは非電化区間でディーゼルがのんびり走る。
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倉賀野の先で高崎線と分かれ単線区間に。山のふもとの畑作地帯を淡々と走る感じ。
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途中の交換駅にて
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高麗川の手前で切通が続いている区間
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途中、秩父鉄道や東備東上線とも接続し、そのたびに乗客のまとまった入れ替わりがある。秩父鉄道も面白そうだなと思った。

高麗川からは電化区間。
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東飯能を過ぎたあたりで、正面に富士山が望めた。
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総じて山裾の丘陵地帯をたどる線区、といった感じ。関西ではあまりこのような地形の所はないが、沿線の雰囲気は草津線に近いと感じた。

この日の昼食は高崎駅弁のだるま弁当。炊き込みご飯の上にこんにゃくや山菜など、群馬の産品がたくさん載っている。峠の釜めしがよく知られているけれど、だるま弁当も負けてない。
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因みに器は貯金箱としても使える。
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その後は横浜線から橋本に出て相模線に乗車。
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八高線より開けているけど、単線区間ということでどことなくのんびりしている。本数はそこそこ多いので、対向待ちがやたら多かったのには参ったけど。
終点の茅ヶ崎駅、発メロがサザンの「希望の轍」だった。さすがお膝元!

茅ヶ崎から横浜に出てまた駅弁を買い、あとはは羽田空港を目指す。そういえば今回まだバスに乗ってなかったということで、鶴見から川崎まで強引にバス分投入。川崎鶴見臨港バスに乗るのは初めてだった。前半は住宅街の曲がりくねった道路をくねくね走り、後半は国道を一直線。
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そして川崎から羽田空港は京急。やはり東京に来たなら一度は京急車両に乗らないと。(笑)
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羽田空港でチェックインを、搭乗口待合室で横浜駅弁のシウマイ弁当を食べた。
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焼売もさることながら、ごはんがおいしかった。

そして関空行きに搭乗。B767-300だったので前方カメラの画像を楽しめた。
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この機材はwifi接続できたので、つないで地図アプリを起動すると現在位置がリアルにわかる。画像はちょうど三浦半島上空を過ぎたあたり。
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こうして無事関西空港に降り立ち、3日間の北関東遠征は終わった。天気に恵まれ、群馬県に降り立ったのは初めてだったし、上毛電鉄や八高線も初めて。結構新し発見が多かった。もちろん主目的である上毛電鉄デハ101の乗車や電鐘式踏切の撮影もクリアできて大満足の旅だった。

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