☆あれから１０年☆

久しぶりの連休です。
お疲れさまです。
(金)(土)休んで
仕事でダメ―ジある身体を休ませて、
また日曜から頑張って仕事しなきゃ

なにせ両手がジンジンしていて
握力もほとんどない状態。

あの日から１０年ってことで
今年もあの日のお話をします。

前の会社では
神奈川県内の取引先を営業車で巡回していました。
震災当日は、
神奈川県大和市の取引先でいろいろリサ―チしたりして、午後２時過ぎてやっとお昼、、。
100均の駐車場でお昼を食べ終わった時です。
かなり大きな揺れ、、。
ラジオでも
「大きく揺れています、火の始末、身の安全を！」
目の前のアパ―トがガッシャ！ガッシャ！
大きく揺れて、あれはもし震源地が近かったら
確実に倒壊してたと思います。
駐車場の周りの人達が外へ出て来ました。
見上げると電信柱も、電線が伸びたり縮んだり、
足元も立っているのがやっと。
営業車から出て様子を伺う事しか出来ませんでした。
長い長い揺れ、、。３度くらい大きな揺れだった感じ

会社からメ―ルの指示もなかったので、、。
揺れも収まったので
次の取引先へ行かなきゃと
駐車場を出て横浜へ向かいましたが、、。
（今、思うともし停電になっていたら
駐車場から出られなかったですね）
車の渋滞。

ラジオでは津波の情報が！
横浜に着いたのが夕方で、
やっと会社から遅れてメ―ルあり、
気をつけて帰宅オッケーとの事。
でもすぐ帰りたいけど大渋滞でね、
車は動かず。
頻繁に大きな余震ありましたね、
渋滞しながらの余震は怖かった。
電信柱のトランスが真上でユラユラして落ちてきそう。
緊急車輌が来る度に車を左に寄せました。
停電で信号もナシ、
交互に挨拶しながら右折したりしました。
これが東戸塚あたり。
途中で徒歩で帰宅のサラリ―マンの人が
「大船まで乗せてもらえませんか？」と、、。
会社の営業車なのでごめんなさい、と。。
本当にあの時はごめんなさい。

幹線道路も抜け道も全てが車の列。

家には５時間くらいかかって到着しました。
普段なら１時間もかからない距離です。
ラジオでの津波の情報で
長男が海の近くにいるので
メ―ルしたんです、が、返事ありません
あ―犠牲になったか、、
このときは腹を括りました。
夜中に大丈夫だよの返事あり。
妻は自転車なので先に帰宅していました
目から上のモノが落ちて
家の中は凄かった。

自分は助かりました
でもあの日に失われた命、、。

忘れてはいけない震災の記憶です。



■「記憶と教訓語り継ぐ」＝震災１０年、誓い新た―発生時刻に黙とう
(時事通信社 - 03月11日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6442512

今、こうして生きていられる事に感謝します。

実は、
２０代の頃に勤めてた勤務先が火事になったんです。
人生いろいろありますね。

みなさんはあの日どんな感じでした？
忘れられないですよね。あの震災は、、。


今は新型コロナがなかなか終息しません
でも、「そうにゃん」は元気です



「Change The World」
Eric Clapton
https://youtu.be/kntzQiaFzOQ

「上高地」
https://youtu.be/aqa9h-nL-TA