『アオガンピ(青雁皮)』
ジンチョウゲ科
方言名 いしくるちゃー
原産 東南アジア
分布 奄美大島以南
花期 10〜1月
高さ2mの落葉低木
海岸自生
岩場を好む
樹皮は琉球和紙の原料
果実は有毒
アオガンピも順調に増えてきました💕
一時期
台風の塩害が酷すぎて、全滅したかと思えるほどでしたが
今は広範囲に生えています
生息地が減少していて、放っておくと絶滅するかもしれないと言われていましたが、
南部一帯の天然海岸では、あちこちで見かけるようになりました
今は花と赤い実が両方楽しめます
樹皮から和紙を漉くことができる人が石垣島にいらしたそうですが、今はもう引退され、いないかもしれません
以前、古文書の修復アルバイトをしていた時に、琉球和紙を触ったことがあります
18世紀の物でしたが手触り良く、天災にも戦災にも負けていませんでした
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