『ドクウツボ(毒打保)』
ウツボ科
方言名;いしぶら
別名:
英名:giant moray
分布:琉球列島以南
生態:サンゴ礁に生息
岩などの隙間に隠れていることが多い
体色は茶褐色で、黒い斑点が密集する
性質は穏和で、クリーナーフィッシュに付きまとわれていることが多い
体長3m
食物連鎖の頂点にいる動物の一種のため、シガテラ毒を含有している場合があり、『ドクウツボ』と命名されました
が、温帯亜熱帯海域の個体は無毒であることがほとんどだそうです
ですが、多くの人に「毒があって危険極まりなく、やたらと獰猛なウツボ」と思われておけば、無闇やたらに捕られたりもしないでしょうから、
個体数が減ったりせず、海中の生態系を健全に保ってゆくはずです
見た目も和名も恐ろしげ(に見えるらしい…)ですが、
じつはおっとりとしたやさしい生き物です(*^^*)
ウツボに限らず、どんな生き物に対しても言えることですが、
嫌がらせ(?)をしなければ攻撃をくらうことはありません
嫌がっているかは、相手を見れば分かります
でも、はなっから「近づかないようにする」という選択が、
じつは何より互いの為の最高の行為です
無毒でも、ウツボに噛まれたら大ケガしそうです
写真の『ドクウツボ』は、洞窟を出た所の明るい岩場にいました
ホンソメワケベラという小さなクリーナーフィッシュに歯磨きをしてもらっている最中でした
その様子を撮りたくてちょっとだけ接近したら、すぐに警戒されちゃいました
顔がかわいすぎて
フレンドリーと誤解されるおそれがあります(笑)
どこ見てるの?(*´ω`*)
こんばんは
一部地域では食べる、とのことです
何処のことでしょうね?
こんばんは
海にはクリーナーフィッシュの他にも、
クリーナーシュリンプ(海老)やクリーナークラブ(蟹)などがいます
こんばんは
ムッチリ感が何とも言えないですね(笑)
一応は威嚇中の、写真です
こんばんは
見た目で判断しちゃイカンということですね( ´艸`)