大きくて派手でした
これなら、私でも容易に発見観察が可能

w
果てしなく広い海の底を、休むことなくもにゅもにゅと進んでいました
どこから来たのか♪お疲れさんです
やはりウミウシは大きくてよく動くコの方が良いなぁ(笑)
しばらく眺めていたら、マイイントラさんに呼ばれました
見上げたら数メートル先でしきりに手招きしているので、珍しいなぁと思いながら向かいました
(マイイントラさんの場合、通常はオーバーリアクションで呼び寄せたりはしない)
指されたところにいたのは2匹の『イシガキリュウグウ』
大きいコが小さなコを追いかけて?クルクル

していました
身体の横から青い何かが出てる(@_@)交接トライ中?
小さなコは「何よ〜

アンタ何なのよぅ

」といった感じで、オタオタ?していました
軽く撮影したのち、
マイイントラさんと二人で顔を寄せ合い、2匹の恋の行く末を見守りました
うちらは出歯亀か!?(笑)
クルクル

オタオタ

がずっと続いていました
交接器(?)は出ているのだから、すぐにでも恋は実りそうなものでしたが、なかなか進展しませんでした
動物の行動は謎がいっぱいです(^^)
どのくらい見ていたかなぁ?
5分以上は出歯亀っていたように思います
なかなか止まらないクルクル
次第に飽きてきた私f(^^;
と、その時です!!
事態急展開
大きなコが!
ガバーッと!
頭?顔?口!?を広げて!
小さなコに襲いかかりました!
「えぇぇぇ〜!?

何それ何ソレ何しちゃってるのぉぉぉ!?」
二人して、思わず「うおぁぁぁ〜!」と奇声をあげてしまいました(笑)
レギ(口にくわえている呼吸器)が、うっかり口から外れそうになるくらいびっくりしました
驚きすぎて、この時の空気消費量は普段の3倍くらいあったかも( ´艸`)
驚きすぎて、カメラを構える隙もない(´∀`;)
ウミウシを食べるウミウシがいる事は知っていましたが、
それが『イシガキリュウグウ』だとは知らなかったし(そもそも、彼らを見ていた時は種類すら分からなかった)、
捕食場面に立ち会うなんて考えたこともありませんでした
いやぁ

びっくりしました
ウミウシを食べるウミウシの食べ方が、あんなふうに「ガバーッ!」だなんて…
見たいと思っているメリベ(ウミウシの一種らしい)の「ガバーッ!」より先に、見ちゃった💕
私はただただびっくりしてフリーズしていましたが、
マイイントラさんはすかさず撮影していました
さすが流石のカルテックスです
それを見て、私も撮らねば!と思い、後れ馳せながら撮った写真が3枚目
ガバーッ!には及ばず
ガバーッ!をかわされて空振った『イシガキリュウグウ(大)』と、逃げの姿勢に入った『イシガキリュウグウ(小)』
このあと、小さなコは脱兎の勢いで逃げて行きました
いやぁ

びっくり
おはようございます
その後の調べによると、「繁殖のフリをして近づき、食う」という策らしいです
ラブコールの振りをして喰う
こんにちは
キレたと言うより、最初から食う気まんまんだったみたいです
こんにちは
野生動物の共食いは、相手が病気でなければかなり理に叶った生態だと思います
他を食べて必要な養分を分解したり合成したりしながら消化吸収する必要がなく、食べた相手を100%無駄なく糧にできます
こんにちは
いやいやあれは一見の価値ありです!
さかなクン並の奇声を発してしまいました(笑)
こんばんは
アイヌ文様といえばモレウ、アイウシ、シキですね(^^)
祖父母の形見の掛け布団が紺地に白のモレウ文様です
ウミウシの模様は様々です
幾何学的なものは案外少ないです
海洋生物の色柄は、色々な地域の伝統に溶け込んでいますね
こんばんは
TVで見たことあります
びっくりはしましたが、特段に引いたりはしないなぁ