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2020年06月05日22:27

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見聞録53



映画ばかりだと母にとっては受動的になるかもしれないので、そればかりはいけないので、情報が流れると自ずとそれを取り入れようと能動的になると思うので、録りだめのを観る。美の巨人たち。小林薫のナレーションが好きだけど、市川さんのなにか平凡さを感じさせる声も慣れていくとよくなるのかな。フツーな感じが狙いなのかな。三鷹天命反転住宅。けっきょく一度も行ったことなかったな。そのうち、東京カテドラル聖マリア大聖堂ともども訪れよう。福岡にも、コールハースが建築した家があるけど、あれも一生いかないまま生涯を閉じるのか、、とならず、そのうち行こう。話し戻して三鷹天命反転住宅。赤ちゃんは五感どころか億感をもってる、と人間の潜在的なものを再活性化させようというの芸術としてのアイデア、理想を掲げてるのかなとも思うも、実際に住んでる幼児がセンス花開くのを観て、やはりヒューマンのチカラみくびることなかれ、となる。荒川の壮大な構想、人間の底力に向けたものかと、なるほどとなる。榮久庵先生のしょうゆ瓶。ボディの線というだけではなくしょうゆが出る穴の工夫もキーだったのか。101回目の実験で発見というの、あまり科学的ではない試行錯誤の繰り返しに感じたけれど、でも科学も計算だけではなく偶然に判明するところもあるから、そういうものかなるほど、となる。太宰府天満宮。近くにあるのに知らないことばかりであった。でもって、ガンダーの作品なんかも天満宮で常設されてあるのか、と知る。日曜美術館の岸田劉生。静物画にあまり魅了されることがないけど、岸田の静物画にとても感銘する。いつ見ても怖い麗子像もそのつながりでみると、なるほどな、となる。ソールライター。若い子がソールライターのことを言っていたので、またブームが来てるのかと思ったけれど、00年代ぐらいから注目されていたのか、ここ最近のブームのヒトなのかと知る。日本での受容のされ方がどのようなものなのか、と日本的地元とすれば、そこを知りたくなる。



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