見聞録３１

先日、母が脱走を試みたようだが保獲したとのこと。面倒見きれんから明日帰るように、でもって今夜は付き添いで泊まるようにと病院に言われ、インフルうつされないかと心配になり病院に抗議するも、何度か呼び出され先日は付き添いで泊まる。去年は肺炎で10日ほど入院したが、途中、脱走が成功してタクシーで家に帰ってきたもんね。元気である。空気感染するからマスクしといてと兄嫁が言うも、よく喋り、マスクとって、みんなにばら撒いている。元気である。


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録りだめしていたのを観る。関心なくスルーしていたのも、関心を持つと、真剣に観て頭に入ってくる紅白歌合戦。言った先に、名字を忘れてしまったナントカ元帥も星野源も、リルグリーモンスターも、こういうのが去年は流行っていたのかと、去年の流行を、最低端にアンテナ張る。目に入ったのはとりあえず録画していたけど、去年の中居の窓のエイベックス訪問の、録っていてよかった。いま観なきゃ、この機会逃してはずっと観ないと思う。

芳根京子と土屋太鳳が出ている、しゃべくりナントカとかTOKIOカケルを、両手を頭の後ろで組み、両足のばし、つま先をフリフリしながら萌えながら観ていると、母親がドンドン不機嫌になってくので、由紀さおりのナントカ音楽館に変えると、彼女は機嫌が良くなり見始め出した。

スイッチインタビューの岩下志麻下村一喜の、岩下の、桃井かおりのアドリブ演技は勉強になった、とか、下村の、自己プロヂュースできるヒトは逆に自分をさらけ出せる、とか、二人が言ってる事いろいろあれこれ、なかなか面白かった。８人の伊丹十三は、訳あって、途中まで。森田芳光や伊丹、大林宣彦、山田洋次の、エイティーズからナインティーズにかけてのを集中して観たくなった。ハウスとスウィートホームを比較して観たら、どのようにみえるのだろうか。