ヴァン・モリソンの名曲「クレイジー・ラヴ」のブライアン・フェリーによるカヴァーが最高なんである。
フェリーさんが1993年にリリースしたカヴァーアルバム『TAXI』からのシングルカット曲「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」のCDにカップリング曲として収録されてたのを聴いたのが最初。
『TAXI』からのシングル曲とカップリング曲を編集した邦盤企画ものCD『ガール・オブ・マイ・ベスト・フレンド』にも収録されました。
ライナーを読んだら1978年の『ベールをぬいだ花嫁』に収録される予定だったのに、なぜかボツ曲になり、1985年リリースのシングル「ウィンドスウェプト」のカップリング曲として収録される際にボブ・クリアマウンテンによるミックスが施されたとのこと。
カヴァーつながりということで『TAXI』がリリースされる際にカップリング曲として再浮上してきたということなんだような。
ん〜〜〜なんだろ、レアトラックといえば、そうなんだろうけど、こうも度々カップリング(昔の言い方だと、いわゆるB面ね)で入っちゃうと、正規にアルバムに入れるか、シングルでリリースすればいいじゃねーかって思うんだけど(これを書くにあたって調べたら、後にコンピ盤にも入ったようです)。
ちなみに「クレイジー・ラヴ」という曲がきっかけになって、原曲が入ってるヴァン・モリソンの『ムーン・ダンス』も聴きました。
すごくいいアルバムですが、「クレイジー・ラヴ」に関してはフェリーさんのヴァージョンの方が好きかなぁ。
ヴァンさんのアルバムは『コモン・ワン』『ビューティフル・ヴィジョン』も好き。
これが、その。。。
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