お〜〜〜ぎぃ〜るてぃ〜〜〜

ピックラベル収集家のDJ刈です。
黄金町PNWで横浜に行った時に、高速バスの終点の池袋のディスクユニオンでマイク・オールドフィールドの『ザ・シングルズ』を購入しました。
ビクターがピックラベルのレコードをよくリリースしてて、シングルやアルバム未収録曲を入れて6曲入り1500円というのが多かったです。
日本では洋楽のシングルが特にニューウェイヴ系なんかだと邦盤でリリースされることが少なかったので、こういう企画もののコンピ盤でフォローしようとしてたんだと思います。
あんまり流行った形態のレコードでもないんですが、ヴァージンレコードから出た音源がピックラベル化されることが多かったので、私はわりとなじみがある感じです。
幸宏がYENレーベルから出してた盤もあるので、ビクターの登録商標というわけでもなかったみたい。
ただ、この盤はレコードのレーベル部分が大きくてジャケットの代わりになっている関係で、レコードプレーヤーのオートリターンが作動しないんですよね。

本日の1曲はマイク・オールドフィールドの「ギルティー」です。
この曲もシングル盤でリリースされたのですが、『ザ・シングルズ』には入っていません。
ライナーノーツを読んだら邦盤リリースがない曲を集めたと記されてるので、ということは「ギルティー」のシングルは邦盤リリースがあった、ということなんだな。
知らんかったです。
マイク・オールドフィールドがディスコに走ったと、当時話題になったらしい。
今、聴くとディスコというよりテクノポップだなぁという印象。
フュージョンくさいところもありますね。

ちなみに「ギルティー」の12インチも池袋ユニオンにあったんで『シングルズ』と一緒に購入しました。
水色のカラービニール盤でした。