mixiユーザー(id:25628)

2019年06月16日11:48

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ふ〜ら〜わ〜ず お〜ぶ ろ〜め〜ん〜〜〜すっ

大阪に行った時にvanillableepさんに案内されてディスクユニオンに行きました。
お店に入る前に私が❝最近PiLにハマってるから、『フラワーズ・オブ・ロマンス』をLPで持っておきたいんだよね❞って言ってたんですが、2人でレコード見てたら、彼が新着盤コーナーから見つけてくれました。
特定のタイトルを探しに行ってドンピシャでそれがあるって、けっこう珍しいんですよね。
しかも帯、ライナー付の邦盤で。

あと、驚いたのがトータス「ガメラ」の12インチもあって。
数年探し回った挙句にようやく1ヶ月前ぐらいに池袋のユニオンで見つけたのですが、このタイミングで市場にブツが出回ったということは、アナログで再発される前兆なのか?
ま、わからんですがね(持ってるけど買いそうになってしまった)。

神戸のvanillableepさん宅に泊まった時に、ウチはレコードプレーヤーはないけど、ネットで聴けるから、こういう機会なので『フラワーズ・オブ・ロマンス』全曲聴いてみますか?と言われて2人で聴きました。
その時に2曲目の「トラック8」が凄いなという話になりました。

まず、リズムが気持ち悪すぎる。
ドラム叩いてるのキース・レヴィンかジョン・ライドンなんじゃねーか?
マーティン・アトキンスだったらもっと上手いだろ?
逆にドラム叩ける人だったら、このブッ壊れたリズム感は出せないよな。
等々。

で、最近PiLのジョン・ピール・セッションものの音源を聴いたら「ポップ・トーンズ」のドラムが上手すぎるなと思いました。

『メタル・ボックス』に入ってるのは、もっとドラムが下手だったと思ってたので。
それでウィキペディアを見てみたら「ポップ・トーンズ」のレコーディングヴァージョンでドラムを叩いてたのはキース・レヴィンだったという記述がありました。
なるほど。

立花ハジメが『H』のレコーディングの時に坂本教授にドラムを頼んだことに関して、サウンドストリートで❝なんで幸宏に頼まなかったの?❞と問われ、❝幸宏は上手すぎるんだよね。下手な味が欲しかったから❞と答えてたのを思い出しました。
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