例によって,2017年上半期(1〜6月)のK−POPガールズ曲top10を選びました。
といっても,セールス順ではなく,ウチのお気に入りベースでの選定です。
そのためランキングトップを飾った,多くのアーティストが選定からもれてしまいました。
そうかといって,マニアックな曲が入らないよう,ガールズデイリーtop5に入った曲の中から選定しました。
例年のとおり,下半期も来年1月に集計し,年間ランキングを作成したいと思います。
上半期からはどれだけの曲が入るのでしょうか。
◎2016年下半期(7〜12月)K−POPガールズ曲top10
MIXI記事はこちら→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957809726&owner_id=25604325
◎2016年 年 間(1〜12月)K‐POPガールズ曲top10
MIXI記事はこちら→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957810994&owner_id=25604325
◎2017年上半期(1〜6月)K−POPガールズ曲top10
今年前半の特徴は,昨年12月のA PINKが無冠に終わったのを引き継ぐ格好でAOA,GFRIEND,GIRL'S DAY,EXIDなどトップグループが無冠またはTHE SHOWだけの1位獲得に終わる例が目立った印象です。
TWICEがK-POPガールズの微妙なバランスを破壊したのかもしれませんが,7年を超える多くのベテランが引退に追い込まれ,中堅どころはカムバック時期が見いだせず,新人は次々とデビューといった状況でした。
下半期には落ち着きを見せるでしょうか。
1月は楽童ミュージシャンの正月カムバックでスタート。去年の流れをうけて,ヒットドラマのOST曲がランキング上位を飾る展開でした。コン・ユの『鬼』主題歌からAilee・HEIZEなどロングヒットを飾りました。
2月に入ると赤い思春期がカムバック。上半期は,他にもコラボ曲やOST曲などでランキング上位の常連となりました。
またソルラル(旧正月)の休みを独走したのがRED VELVET。1位ラッシュが続きました。その後2月後半はTWICE『KNOCK KNOCK』が独走,音楽番組1位ラッシュが続きました。
3月,TWICEの独走を止めたのがテヨン(少女時代)・FINEでした。その後4年ぶりのカムバックとなったIUが先行曲2曲とタイトル曲と3作すべて1位を独走。4月から5月までトップを飾りました。
5月にはヒョリン(SISTAR)・ウンジ(A PINK)などのソロコラボ作が上位を飾るとともにTWICE『SIGNAL』がヒット,SURANが大ブレイクとなりました。
6月にはEX I.O.Iのキム・チョナがヒット。残るメンバー,ドヨンとユジョンの新グループデビューも楽しみとなってきました。
また,SISTARの引退。LONLEYは最後の最後もトップを飾りました。
その後6月末はMamamoo・BLACK PINK・A PINKとリリースが続き,7月の夏のガールズグループリリースラッシュに突入。RED VELVET・GFRIEND・少女時代などへトップが受け継がれていきそうです。。
1位: SISTAR 『LONELY』
2位: GFRIEND 『FINGERTIP』
3位: HEIZE 『 君をあまり知らなくて』
4位: RED VELVET 『ROOKIE』
5位: EXID『昼よりも夜』
6位: TWICE『KNOCK KNOCK』
7位: A PINK『FIVE』
8位: スジ(MISS A)『Yes No Maybe』
9位: LOVELYZ 『WOW !』
10位: GIRL'S DAY 『I'll be yours』
※TWICE『signal』,BLACK PINK,Mamaooなどが選定外となりました。
(特別賞) GAVY NJ 『ありふれたメロドラマ』
(特別賞) AOA 『EXCUSE ME』
(新人賞) PRISTIN『WEE WOO』
(トロット賞)ホン・ジニョン,チェヨン(DIA),キム・ヨンジャ『花・月・酒』
1位: SISTAR 『LONELY』
引退ラスト曲となりました。最後の最後までトップで居続けた姿に敬意を表します。これからの活躍もお祈りいたします。
2位: GFRIEND 『FINGERTIP』
学校三部作からカジを切りつつ,GFRIENDらしさを残した作品。トップはとれませんでしたが,この姿勢は次作に生きることを期待しています。
3位: HEIZE 『 君をあまり知らなくて』
出す曲みんなヒットですが,初アルバムのタイトル曲。彼女の魅力がとても詰まっています。とても礼儀正しい方です。
4位: RED VELVET 『ROOKIE』
旧正月,みんな休みの中,よく頑張りました。大手事務所でありながら,そんなことができたこと自体,敬意を表したいし,今作のメンバーは自信みなぎる表情でした。
5位: EXID『昼よりも夜』
リーダー・ソルジを欠く中,よく頑張りました。1位も獲得できたことは大きな自信につながったと思います。
6位: TWICE『KNOCK KNOCK』
ロングラン&トップ独走が特徴となっています。昨年からの勢いは継続中です。
7位: A PINK『FIVE』
らしさをキープした一曲です。2作ぶりにタイトルがほしいところです。
8位: スジ(MISS A)『Yes No Maybe』
ソロ作で話題になりましたが,グループでももう一作ほしいことろです。
9位: LOVELYZ 『WOW !』
同じイメージを維持しつづけてついに1位獲得です。ワンパターンとか古臭いとか言われながらも,このスタイルが私は気に入っています。
10位: GIRL'S DAY 『I'll be yours』
カムバックまで2年,多くの方が待ち続けました。レトロテイストがよかったです。
(特別賞) GAVY NJ 『ありふれたメロドラマ』
3代目ではありますが,ガールズグループでは最年長。イメージを踏襲し,大人になっていく姿をいつまでも観たいものです。生で見ましたか,新メンバーもGAVY NJ色に染まった美人さんでした。
(特別賞) AOA 『EXCUSE ME』
チョアのラスト曲となってしまいました。TOP5入りすることなく終えたので,選考対象外となり,特別賞としました。
(新人賞) PRISTIN『WEE WOO』
ここまで新人賞は文句なしにPRISTIN。メンバーみんなプロ意識が高そうな表情が好きです。
(トロット賞)ホン・ジニョン,チェヨン(DIA),キム・ヨンジャ『花・月・酒』
DIAのアルバム収録曲ですが,トロット部門でも上位に顔を出しました。
本格派トロットで,ホン・ジニョンはもう一段,格があがったような気がします。
DIAにとっては,先輩T-araを次いでトロット風POPS曲で幅をもてるきっかけとなりそう。キム・ヨンジャはこのあと,新曲が大ブレイクと,トロット界の起爆剤となった一曲でした。
う〜ん,わたしには,『花』がDIA・チェヨン,『月』はキム・ヨンジャ,『酒』がホン・ジニョンといったところでしょうか。
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