ようやくAqoursの9人の名前を覚えました。
そう言えば珍しく二期連続で見てるアニメがあります。
アニメとドラマは自分のペースで見ることができないのであまり好きじゃないのですが、
7〜9月期に「はたらく細胞」がアニメ化されていたため、
勉強を兼ねて見てました。「樹状細胞」とかクイズに出てきましたね。
もうちょっと表現をマイルドにすれば、子供も安心して見れそうです。
これが1クール通してみたアニメとしては10年以上ぶりというところ。
(まだナナマルサンバツ見てなかったりする)
で、そんな勉強になりそうなアニメなんてそうそうないため、
10月からはアニメを見るってことすら考えていなかったのですが、
ふと気になってしまった作品が一つ。
「やがて君になる」
ニコ動で見かけて1話のサムネイルとタイトルから百合かな?と思いつつも、
前述のとおり基本「アニメはめんどくさい」と思う性格なので見送っていたのですが、
その後どうしても気になって仕方なかったので見てみたら、やっぱり百合ものでした。
意外と思われるかもしれませんが、百合ものは大好きです。
現実の恋愛には全く興味が無いくせに。
以前東方の同人漫画を描いていた時、百合を描いたことがあります。あのへたくそな絵で。
QMAの同人漫画でも、百合を描いたことがあります。あのへたくそな絵で。
【以下ネタバレを含むのでご注意ください】
ニコニコで公開されるアニメは通常1話はずっと無料公開、
その後の話は公開から1週間だけ無料で見られるため、
第2話から第5話を見逃してしまい地団太を踏んだものですが、
ここからは見逃すまいと第6話を視聴。キマシタワーを逃すものか。
立ったのキマシタワーじゃなくて鳥肌でした、恐怖の方の。
生徒会の先輩と後輩の2人の百合を描いた作品なのですが、
6話の中でも先輩から後輩への呼び名が「名字呼び」だったり「名前呼び」だったり、
すごく気になってる部分があったのですが、
最後の2分、先輩の考えてることがサイコパス一歩手前でした。
途中の話をすっ飛ばしてるにしても、今までの自分の中の先輩像と乖離が激しく、
また、ヒロインである後輩の「先輩を好きになりたい」という努力と相いれないという、
自分が期待していた綺麗な百合の世界から程遠い状況。
この後おどろおどろしい展開になるんじゃないかと不安になってしまい、
夜11時にしてこのままの気分だと寝付けなくなると感じたことから
とにかく笑える動画を見まくったり、
ナユタン星人の「ダンス・ロボット・ダンス」を延々とループしたり、
何とか気を落ち着かせてようやく就寝。
とまあ1日経ってある程度落ち着いたところで振り返れば
今でも不安感はあるものの、つまりそういう風に感じさせる作品って純粋にすごいなと。
百合ということを抜きにして、次から逃さず見たいと思えるものでした。
で、今日カラオケで友人(はふおのアニソン知識の源泉)の前で、
OPとEDの2曲を入れたところ、タイトルだけで何の作品か当てられ、
「俺は「やが君」の単行本、全部初版で持ってるから」と、さすが格が違いました。
ただ「お前(はふお)がこういうの見てるとは意外だった」と言われましたが。
※追記
見逃した2〜5話がAbemaで見れたため一気に視聴したところ、
先輩のサイコパス感は薄れました。
(1話→6話だと、先輩が後輩にデレているシーンが無く、自分の都合のよいように
後輩を縛っておくために告白したように見えたため)
ただ7話と合わせてみると、純粋にすげー自分勝手な奴だなという印象に。
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