正社員、契約社員、派遣社員、パート労働者、仲間はずれはどれ？

パート労働者、派遣社員、契約社員、正社員。ここでの分類は、正規雇用と非正規雇用で非正規雇用者の保健関係での格差について説明しているのですが、一部分しか紹介しておらず、誤解を招く内容だと思います。派遣会社は、正社員と同様に派遣社員を社会保険に加入させています。

正社員、パート労働者、契約社員は、直接雇用、派遣社員は間接雇用です。正社員、パート労働者、契約社員は、会社の労働条件が悪くても誰も助けてくれません。自力で、労働基準監督署に訴えるしかありません。その場合は、仕事を辞める選択肢を強いられることでしょう。

派遣社員は、間に派遣会社が入るため、困ったことがあれば営業担当がすぐに飛んできます。直接会社に言いにくいことも、営業担当が角が立たない物言いで、きちんと企業側に訴えてくれ、改善されます。退社することになっても、年齢や能力や職場の特徴と派遣社員の適性を照らし合わせて、安心して働ける職場を紹介してくれます。問題のあるブラック企業は、派遣社員を酷使しているとそのうち派遣を雇えなくなります。

派遣社員が、3か月更新でも派遣を選ぶのはこのためです。派遣会社は社会に貢献していますよ。


非正規社員、健康格差も深刻
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