秩父御岳山を歩く

2021年02月07日(日)【秩父御岳山】

前日の夜にビールを飲んでしまったため、早出が出来なくなったうえに事前に山を決められず、またもや当時の朝になってから山を決めることに。一応登りたい山リストに挙げていた秩父御岳山（1080ｍ）を歩くことにしました。

荒川の河畔にある秩父鉄道の三峰口駅の駐車場に車を置きここを起点に秩父御岳山を周回しました。天気は快晴。荒川河畔は風がありましたが、山頂から下山を始めるまで風はありませんでした。午後になって北風とともに薄い雲が入ってきていました。

植林帯の多い山でしたが、ところどころに広葉樹の森があって落ち葉に滑るので、急坂の下りではかなり神経を使いました。雪は山頂近くの登山道に消え残りが凍っていたぐらいでした。

山頂は御岳山神社の祠が鎮座する小さな山頂でした。まばらな樹々に囲まれているものの、樹々の間から、西側から南側にかけて奥秩父や奥多摩の両神山、和名倉山、飛龍山、雲取山などの名峰をいつもと違う方向から見ることができて新鮮でした。

山頂の周りは狭いので、参道の脇でお昼を食べました。天気がいいのでついゆっくりしてしまい、1時間半も山頂で過ごしてしまいした。
ハイカーは山頂で数組お見掛けした以外は登りで1組とすれ違っただけで、下山時は誰にも会わず静かな山歩きを楽しめた1日となりました。
自宅と登山口間の車での往復も武甲山の大きな山容を眺めながらの楽しいドライブでした。

※ヤマレコの山行記録はこちらから
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