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2018年05月08日18:46

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2018-03-30、31 ランドヌ東京 Fleche

主に何を思っていたのかを綴ろうと思う。

・参加へのハードル
 今回お誘いをもらったのはR東京のスタッフチーム。そのため一般チームの前日の金曜日にスタートである。
 最低でも金曜日は有給を取る必要がある。かつ、スタートは新潟。前日夜に新潟のメイドバーでの前夜祭が目的のためである。さすがに木曜夜に新潟に着いているのは不可能なのでこれには不参加。正直言うとあんまり興味ないし。
 しかし、この後24時間ぶっ続けで走るというのに前の日に呑むためにスタート地点を設定しているというのが、ベテランであるが故の余裕なのか慢心なのかはあえて語らない(笑)。
 実際自分以外のメンバーは毎年のようにSR(200,300,400,600kmのブルベを一年で完走)を取っているような人たちばかりである。24時間走り続ける事くらい特別な事ではないのだろう。
 とりあえず有給は申請。繁忙時期だったのだが、前日は早く帰れるように根回しし、朝合流という形に。
 普段は睡眠時間はかなり短くても平気な方なのだが、前日早く寝て、当日も移動の新幹線で寝られるようにグリーン車(トクだ値で安く調達)をとり、いざという時のカフェイン剤も事前に相性テストを行い万全の体制に。

・本番までは無理しない
 何年か前にスパイクタイヤを購入し、冬場は雪道を探して走りに行ったりしていた。
 秩父かグリーンラインあたりなんかいい具合に雪がありそうだなと思いつつ、そんなに無茶な走りはしないとはいえ普通のサイクリングと比べ怪我の可能性も高いし、2月には舞台サイクリング研究会とfcycleの遠征が続いていたのもあり、今年は雪道を走りに行くのをやめておくことに。
 インフルエンザの大流行と遠征続きによる暴飲暴食で体重増加の危機も乗り越え3月。

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 諸事情でどうしても献血をしなくてはならなかったが、本番1ヶ月弱前に終え、体調に対しては影響ないだろう。
 月の半ばからは無理しない程度に走ってコンディションを整えようと計画。

・ここにきてキャンプ!?
 ところが直前に、急遽Flecheのメンバーである田村編集長、ばっきーさんとキャンプへ行くことになる。それも大島で裏砂漠を走るという企画だ。
 かなり前から、知人のブログで見ていつか行ってみたいと話していた場所である。
 裏砂漠を走って、そのあとキャンプしてと、超楽しい企画ではあったが、本番手前に怪我したり風邪ひいたりしたらどうするんだ? そもそも自転車壊したらどうするんだ? というのが本心だった。
 32cのタイヤなら何とか走れそうだったが、流石に自転車を壊したら大変なのでRoubaixでなく、Cross-Checkを選択する。
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 結果としては何も問題なかったけど、ばっきーさん、ハイエンドカーボンの自転車でこんな荒れ地走るなんて勇気あるな…
https://tosihi1975.amebaownd.com/posts/6626451

・直前に
 春分の日は予定では少し走っておこうと思っていたが、生憎の雨。キャンプの帰りに電車の中でそれなら、ばっきー亭でプラモでも作りながらアニメでも観るか。という話になり、YUKI隊長もお誘いし実行。
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 建前は(?)Flecheの打ち合わせとか誰かが呟いていた記憶があるが、まあ、同じアニメを見て感動を共有するのはチームワークを育む上で悪いことではないだろう。
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 そしてこの時観ていたアニメこそ、これからの僕たちの運命を象徴する内容だったのだ。

 本番前週の週末は天気も良く走るには良いコンディション。土曜日にガッツリ走って、日曜日は準備と休養に充てることに。
 まずはゴール地点にはなるが、なんとなくコースの雰囲気を掴んでおきたいとスタートを甲府付近に設定。まあ、実際の所、青春18きっぷで行けて沼津ゴールで200卍走るコースを適当にでっち上げただけという説もある。
 沼津になにがあるんだと問われると…
 良く整備されて景色のいいハイキングコース、風光明媚な海岸線、走りごたえのある峠、未知のグラベル。新鮮な海の幸が安価で食べられ、名産品を使ったスイーツも沢山。
 望む全てがそこにある。
 さておき、
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 走り出してまず感じたのは寒さ。夜中だけでなく、AM中でも十分寒い。本番は冬用のジャージを用意するつもりだったが体感することによって、その重要さが身にしみた。この時は凍えていたが、この数時間後には大汗をかくことになり、その寒暖差に驚くことになった。
 某キャンプアニメの舞台がこっちの方なので、tweetに舞台めぐりですか? とリプを貰ったが、実はそのアニメ、僕的には全く乗れていなかったりする。と言うより界隈が騒ぎすぎて興ざめした言うのが正直なところか?
 今まで憩いの空間だったキャンプ場にオタクが溢れかえると思うと鳥肌が立つ。「人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ。」である。
 なにより僕の中では未だ17年秋季は終わっていないのだ…
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 平地の高速巡航というのが苦手だ。油圧ディスクブレーキのおかげで下りも以前ほど苦手意識はなくなったが、グループサイクリングの時は速くは走れないまでも、そうそう遅れることはなくなった上りの方が気が楽だ。
 そこで、今回のコースは平地+下り基調にしてある。取り敢えず距離を走る感覚だけでもと、いう考えもあった。
 とは言え、ちょっとは上りがあった方がメリハリがつくし、観光要素も入れたい。そこで身延山に寄るが、桜まつりの前だったが今年は異常な開花の早さで十分に花見気分も楽しみ、勾配がきついながらそれほど長くない上りも楽しむことが出来た。
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 途中で精神力も回復させてくれる万能補給食のウェハースを買うためにセブンイレブンを見かけるたびに立ち寄ったりして時間をロスしながらもなかなか順調なペースで進む。富士から沼津間はブルベらしい反射ベストの人が沢山いた。
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 一度内浦を回った後に、沼津まで戻ってゴール。伊豆長岡でも良かったが沼津港の方がつまみの調達も楽。沼津駅の近くでお惣菜を売っている商店も見つけたし収穫もあった。
 肝心の走りの方も180卅って、観光や沼津バーガーの待ち時間などを全部ひっくるめて毎時16劼禄个討い燭里任泙困泙此2燭茲蠢漢拡茲譴討らず、まだまだ走れそうだ。
 終電まで余裕あるし、熱海くらいまで行っちゃおうかとも思ったが、ビールが早く呑みたいという衝動に負けた(勝つ気もなかった)のは次週の運命を予見していたとも言えるのかもしれない(汗)
 ともあれ、機材も人も快調でこの時は翌週の完走を疑うことはなかった。

・戦勝祈願
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 出社前にお花見がてら神田明神と靖国神社に立ち寄る。こと神田明神は勝負事に関しては霊験あらたかなことで有名である。有名なのである。
 もっとも何度も足を運んでいつつも、ここに所縁のある某ライブの抽選は全敗だったが…
 この桜もFlecheが終わって帰って来た頃には散っているんだろうなと思うと何だか感傷的な気分になった。

・ついに本番
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 まずは新潟を出発。二日酔いの人もおらず順調な走り出し。天気も良くて風向きも良い。
 出発前に田村編集長から、どのくらいの気持ちで完走したいか聞かれる?
 えー? みんなは完走する気ないの? と思ったが、気負っている僕を気遣って聞いてくれたのかも。実際、スタート時の写真を見ると、いつもは引きつった笑いを浮かべているが、この時は何時になく真剣な表情をしている。まあ、悪くないんじゃないか? うん、これからこの表情で行こう。
 最初は海沿いの平地。ゆっくり写真を撮って行きたいところだが、30匱紊任僚箙劼続き着いて行くのに精一杯。やはり平坦は苦手だ。タイヤを夜間走行時の安心感を優先して32cにして来たが、やはり走りは重い。26cの方が良かったかな?
 とは言え余力が全く無いわけではなかったので、時間を考えるともう少しペースを上げてもいいのに…とも思っていた。
 Flecheの難しいところはそれぞれ、トイレや休憩したいタイミングや違う所。と、聞いてはいたが実感する。
 グループでのツーリングでも一緒だが時間制限があるので、余計顕著だ。それに今回は前半でどれだけ時間を稼げるかがポイントでもある。
 作戦参謀のzushimiさんが作ってくれた特製キューシートがあるが、できればそれより余裕を持ちたいものだ。
 ところがPC1までもう少しという所で田村編集長がトイレに行きたいといい出す。地元で土地勘もあり先頭を引いてくれていた ばっきーさんは渋るがそればかりはどうしようもない。
 内心では僕も時間が勿体無いなと思っていた。
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 PC1で食事休憩。割とのんびり。PCでは買い物さえすれば良いのでさっきのコンビニで食事を済ましておき、ここではすぐに出発とかにすれば良かったんじゃないかと、今にしては思う。
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 若干の不安要素もあった。とにかくくじ運が悪いのだ。
 補給食として、手頃な価格かつ、美味しく食べやすいウェハースを愛用しているのだが、それにはおまけが付いている。そのおまけで推しが出ない…若干テンションが下がっていた。
 もう一つ、新潟の方に教わっていたブルボンのアソートパックもことごとく売り切れ。
 なんとなく運気が悪い気はしていたが、顔には出さなかった。

・立ち込める暗雲
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 スタート時は追い風だった風向きも次第に斜め前方からにかわり、徐々に向かい風にとなっていく。
 田村編集長とばっきーさんで先頭を交代しながら進んでいたが、風向きが悪くなってからはリアル田所先輩のばっきーさん一人に任せる形に。
 編集長、ばっきーさん、僕の三人はディスクブレーキの制動力のおかげか、かなり狭いピッチで走れていたので良かったが、YUKI隊長とyoonさんが少し離れ風除けの恩恵を受けられずに辛そうだった。
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 柏崎を過ぎ、次第にコースはアップダウンが始まる。
ルート図だと目立たなかったが、結構細かく獲得標高を稼いでいたよう。
 まだ予定通りの時間では走れているが、さらに足が揃わなくなってくる。
 これが40024時間という長丁場でなければ問題のない程度だったであろう綻びも後々大きくなっていくことになる。
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 陽は傾きなんとかPC3は通過。ここが運命の分かれ道となる。
 北アルプスが美しい。本当ならば足を止めてゆっくり写真でも撮りたいものだ。
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 コンビニ(PC)巡りで楽しみのないブルベに、少しでも励みになるものをと設定してあった「とん汁 たちばな」。
 そこで夕食をとるために前のPCでは休憩も短めにして、最低限の補給だけにしておくべきだったのに、皆しっかりと食べ、時間もかけてゆっくりしてしまっていた。
 しかも、普通盛りでもとにかく量が多い。定食小を頼んで大盛りとしか見えないものが出てきた時のYUKI隊長の恐怖に引きつった顔は忘れられない。
 結果、ここでの時間ロスと、必要以上にお腹いっぱいになったことが運命を決定付けた。
※とん汁ラーメンをいただきましたが、すごい美味しかったです。(ブルベの途中じゃなきゃ)是非また行きたいです。唯一のネックは駅から歩ける距離じゃない。美味しいものはビールといただきたいんだよな〜

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 店を出ると、もう日はすっかり落ちている。
フレッシュじゃなきゃ、この季節にこの場所にいなかったんだな〜。
「この景色と、この空と、この風と…同じくらいに仲間と一緒に乗り越えられるその時間を愛したのだと。
何にも邪魔されず、仲間だけで乗り越えていくしかないこの空間が大好きだったんだと。」
まさにこんな気持ちだ。まあ、乗り越えられなかったのだが。

 向かい風から追い風に変わるがそこからは登り、そして、天気予報でわかっていたが、体感ではそれ以上の寒さ。
 次第に平地でずっと引いてくれていたばっきーさんが遅れてくる。
 気付くとyoonさんはさらに遅れはじめていた。
 若干の諦めムードが出てきたのを感じる。
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 悪魔の囁きが聞こえる。「やめる?」
 しかし先頭を行く田村編集長は時間的に余裕のなさを感じながらも、諦めてはいなかったようで、無意識かもしれないがペースが上がっていく。正直ついていくのがしんどくなってきたし、後続との差がさらに広がってきていたが、この時はまだいけると思っていた。
 しかし寒さはやはり心配で、この時でも氷点下に届く程だった気温が、登り切った後の下りでどうなってしまうかと考えるとゾッとした。それに下りでは今度は僕が遅れるのではないかという不安もあった。平地、登り、下りと人によって得手不得手はあるものである。チーム走は難しい。
 そして、合流するために立ち止まったり、予定のないコンビニで休憩を挟んだりして、時間の貯金はどんどん減っていく。
 そして、遅れ気味のyoonさんは自分を切り捨てて行くように提案する…
 どのタイミングでかは記憶が定かではないが田村編集長に聞かれる。
「ばっきーさんとyoonさんを置いて行けば、完走はねらえるかもしれないです。3人以上ゴールできればいいんだし。」
 しかし、それで心が決まった。

僕たちは知っていた。
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 また甘いことを。と言われながらも、仲間を助けるために引き返した彼女のことを。
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 一人でも欠けたら意味を失ってしまうから。そう歌う彼女たちを。
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「気を使うなって言うならはっきり言う。
気にするなって言われて気にしない馬鹿にはなりたくない。
先に行けって言われて先に行く薄情にはなりたくない。
5人で行くって言ったのにあっさり諦める根性無しにはなりたくない。
5人で行くの、この5人で。それが最優先だから!」
 その結果がたとえDNFだとしても、本当は誰かを置いてでもゴールを目指すのが競技としては正しいことなのだとしても、自分たちの本当のゴールは、皆で揃って無事に走り終える事のみなのだ。その場所が本来のゴールの場所であるかは問題ではない。
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 結局、DNFの最終判断をリーダーのyoonさんにお任せし、長野以降のPCでサポートしてくれる予定だったzushimiさんの元までたどり着けずに本当に申し訳ないと思いつつ、妙高高原駅で僕たちの旅はひとまずの終わりを迎えた。

・その後。
 長野駅にてzushimiさんと合流し(文字通りの)反省会に。
 ばっきーさんはかなり悔しそうだった。僕も、くやしくないの?と聞かれれば、嘘になる。
 でも、例えDNFでも仲間と走れて楽しかったなという気持ちの方が大きかった。
 その証拠に、長野で呑んでホテルに帰る途中に、ばっきーさんが撮っていた写真に映る僕の顔は今まで見たことのないくらいに楽しそうだった。
 Twitterのフォロワーさんで、やたらと「ろんぐらいだぁす!」をdisっている人がいた。ソロ志向の強いその人の言い分では、劇中で主人公が一人で走ってもツマラナイ。自転車は皆で走らないと。的なエピソードがありそれが癇に障ったそうだ。
 初見時は僕も(それほど嫌悪感は覚えなかったが)、極端だな〜と思った。しかし、最終目的がFlecheであるのだから、今では妥当な演出だと思う。
 これは実際に仲間と走った者にしかわからないだろう。
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※画像はイメージです現実とは大きな相違があります。
 ただ一つ現実が残酷なのは女子大生がキャッキャウフフしている「ろんぐらいだぁす!」とは違い、仲間が全員(自分を筆頭に)呑んだくれのおっさんであるという事だ。
 コレばっかりはもう、いくら鍛錬しようと今生ではどうしようもない。来世に期待するしかない。
 一方、競技としての自転車は自分には合わないというのも再確認できた。チームによってはやはり、遅れた人を切り捨ててゴールというの普通だという。
 それこそロードレースなんかは一人をゴールさせるのに皆が礎になるものだ(弱ペダの知識しかないけど)。
 ブルベの人とも話す機会があったが、なんだか義務で走ったり、スタッフやったりというような感じの人も多くて住む世界が違うのかなとも思った。

 そして翌日。本当だったら、ゴール後に寝ないで行けるかどうか?と話していた、宇宙よりも遠い場所と国立極地研究所のコラボイベントへ立川へ向かうことに。
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 新幹線を使っても結構遠かったが、展示も充実していて満足。
 石和温泉へ向かう在来線でちょっと一杯引っ掛けて、ゴール受付の前夜祭へ向かう。
 他のメンバーはzushimiさんの借りていたレンタカーで嶺方峠〜木崎湖を観光してから向かったそうだ。
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 健康ランドでの宴会は盛り上がり、もはや何時会かわからないくらい呑んで、最後はカラオケまでやったりして盛り上がった。
 走った後の(結局この日は走ってないじゃんとも言える。)同好の士と酌み交わす酒ほど美味いものはない。
 新潟スタートがそもそも間違えだとか、来年は2チームに分けて競い合うとか、言い争うような語気で戯れあえる仲間がいるのは素晴らしい。
 なんとなく自分の実力はわかった気がするので、ブルベ自体はもういいやと思っているがこのチームでならば、来年もまた走りたいと思った。
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 やはり少し走り足りなかったのと、健康ランドが暑くてしんどかったのものあり、親睦会は辞退して少し走りに行くことに。
 空調の効いた涼しくて気持ちの良い身延線でちょっと睡眠不足を取り返しつつ、丁度イベントをやっている修善寺と、三津浜を回り乗り慣れた東海道線で家路に着いた。

・きっとまた旅に出る
 とはいえ、やっぱり無念だったんだと思う。
 あのまま走り続けていたら…あるいは一人だったら自分は完走できただろうか? やはり考えてしまう。一度、自分の走力を確認しておこう。
 そんなわけで、ちょっと長い距離を走ろうと思った。とはいえ、自分は純粋なトレーニングや競技として自転車に乗って楽しめる人間ではない。
 何かしら目的を持ったツーリングにしたい。そこでどこへ行くかと考えた時、浮かんだのが大洗。
 自宅から150劼らいで筑波山系に上れば適度な難易度になる。朝早い時間に出発してウスヤの閉店前に着くようにすれば店も空いているだろうし、帰りもそう遅くならないだろうと、翌週の4月8日に走ることに。
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 時速15劼覗れば18時くらいに着くつもりで8時ちょっとに家を出る。最初は江戸川を北上、北風で涼しい。寒いでなく涼しいと感じる季節になったんだなと思う。
 利根運河に着くと風向きは良くなるが、時間が掛かると解っていても、どうしても理科大の公園に寄り道したくなる。そんな僕にはブルベはそもそも向かないんだろうなぁ。
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 北西へ向かう利根川では強い向かい風。しんどいが平地で信号のないサイクリングロードでなるべく稼ぎたいので一生懸命走る。
 途中、トイレを借りるついでに立ち寄ったセブンイレブンでオタクホイホイに引っかかり、一度は出発した後にまた引き返すなどしているうちに時間はどんどん過ぎていく…
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 都心ではもう全然症状が収まっていた花粉症だが、郊外ではまだ杉が健在のようで鼻水が止まらない。
 結構しんどくて、途中でやめようと何度も思ったが、連続でリタイアも悔しいし今回は
確固たる目的もある。
 ペース的にはそれ程悪くはないが、コースをざっくりしか決めていなかったのと寄り道したせいもあり、稜線上に上がったのは予定時間よりかなり遅れてだった。
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 おまけに一本杉峠からの下りは未舗装。真壁側は荒れていることで有名だったので知っていたが、石岡側もそうだったとは。
 タイヤを26cに今朝替えたばかりだったのに…
 道自体はフラットダートで走りやすいのだが、やはり細目のタイヤだとしんどい。ここで予想外に時間の浪費。太いタイヤだったら楽しめたのに…
 下りきるとすでに17時、まだ40劼らいある…しかも午前中は強い西風だったのが今は強い東風で向かい風だ…
 大洗遠いな…
 常磐線を跨ぐまでは諦めようかどうしようか葛藤していた。が…
 遊びのツーリングとは言え、DNFぐせを付けるのは良くないという気持ちが勝った。
 何より串かつとビールに吊られたというのが大きい。
 大洗到着は18時半。ちょうど、ガルパンおじさんたちも少なくなって(何であんだけ通ってた大洗のガルパンおじさんにビビっていたかと思ったら、元々平日行くことが多くて、あまり遭遇率が高くないからだと気が付いた。)ちょうどいい時間だったのかも。
 お店はまだ開いていて、わざわざ串カツと鶏肉を揚げてもらう。久しぶりに聞くオジサンとオバサンの茨城弁が耳に心地よかった。
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 帰りはギリギリで輪行が間に合わず、次の電車を待つことになったがラッキーなことにまだ見たことのなかった新しいラッピング電車。
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 帰りの特急も接続がよく、ゆったりとご馳走を楽しみながら帰ることが出来た。
 途中の寄り道や花粉症や向かい風に挫けそうになりながらも、走りきったことで得られる達成感は大きかった。先週のリベンジに少しはなったかな?と思う。これでやっと、僕の初めてのFlecheは終わりを告げられたのだと感じた。
 そして、来年こそはという思いも再確認できた。
 きっと僕は…僕たちは、また遠い場所を目指すことになるのだろう。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 20:22
    なんかすげー綺麗に終わってるわーい(嬉しい顔) 文章上手いですね〜 ところどころにセリフをぶっこんでいくのも( ・∀・)イイ!!っす 何よりも写真が素敵な場所が多く見て楽しい指でOK 私もレースは見る分にはいいけど、やるほうは興味ない方だな そういや先日立川行ったんだから、私も極地研究所に行けば良かったな(^_^;)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 20:43
    > mixiユーザー ぶっこんだ所がメインなので、突っ込んでもらえて嬉しいですw
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 21:22
    元ネタは全く分からなかったですが、面白い日記でした!
    青春って歳関係ないですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 21:52
    > mixiユーザー ありがとうございます。まさに「青春に期限なんてない 探究心に年は関係ない」です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 23:06
    > mixiユーザー エウレカセブンのopですね!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年05月08日 23:22
    > mixiユーザー いつまでも少年ハートです。

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