ストーリー
煙突だらけの“えんとつ町”では、街中のそこかしこから煙が上がっていて、空は黒い煙に満ちている。 親を亡くした少年ルビッチをはじめ、住民たちは青い空も、輝く星も知らなかった。ハロウィンの夜、そんなルビッチのもとにゴミ人間のプペルが姿を現した。
監督 廣田裕介
ハロウィンの時期に再上映なので、久方ぶりに鑑賞。
ブルーノって、本当理想的な父親だよなぁ〜。
不器用だけれど、ルビッチを懸命に愛する姿に涙したほど。
子を想うって、こういうことを言うんだろうなぁ〜。
ルビッチとプペルのやり取りが中々丁寧だよね、うん。
「友情って、こう育むものだよなぁ」と共感しまくりだった。
スコップって、愉快なキャラクターだなぁ(笑)。
始終マシンガントークで相手を煙に巻くところが気に入っている(笑)。
どの口が「俺は口が堅いんだ」になるんだか(笑)。
特筆すべきは、背景の描き込みだよねぇ。
まるで、絵本をそのまま映像化したような温もりを感じられたほど。
「批判されても良い、己の信じた道を貫いて生きてゆけ」という
強いメッセージ性があるのがポイントかな。
メッセージ性が強いと、心に届きやすくなるんだよね、うん。
声優さんも皆はまっていたのも良かったなぁ〜。
メッセージ性 ☆☆☆☆☆
友情 ☆☆☆☆☆
おすすめ ☆☆☆☆☆
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